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渋谷ヒカリエで開催中の体感イベント『ドラゴンクエストミュージアム』に行ってきた!

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『ドラゴンクエストミュージアム』は9月11日まで開催中。限定の朝チケットなどもあり。

今年30週年を迎えた伝説のゲームソフト『ドラゴンクエスト』の世界観を体感できるスペースが、渋谷ヒカリエのホールホワイエにあらわれた。『ドラゴンクエストミュージアム』と銘打たれたこのイベントは、その名の通り、国民的RPG『ドラゴンクエスト』シリーズの世界観を実際に体験できるというものだ。

歴代主人公の肖像が並ぶ入口で我々を出迎えてくれたのは、「よろい」「かぶと」「たて」からなる伝説の勇者「ロト」の装備。中々の重量感を誇るこちらは、なんと本物の鍛冶職人が製作したとのこと。 続く「ロト伝説の画廊」には、ロト3部作の印象的なシーンを描いたハイクオリティな絵画の数々や、絵の元になったゲーム画面写真が並列して展示されている。勇者ロトが主人公を務めた第3作『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』からスタートし、『ドラゴンクエスト』『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』へと、時系列順に展開していくのが特徴となっており、ロト三部作の壮大さがあらためて伝わってくる。

続く「ロンダルキアの三悪魔ウォールアート」では、『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』に、ラスボス・破壊神シドーを崇める大神官ハーゴンを守る強敵として登場する「アトラス」「バズズ」「ベリアル」の3体がウォールアートとして登場。かなり大きいうえ、突然視界に入ってくるので一瞬ドキッとするかも? 「ロト3部作」をテーマにした展示に続いて登場するのが、『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』『ドラゴンクエストVI 幻の大地』(※6では「ゼニスの城」として)に登場する天空城のジオラマ。雲の上にそびえる巨大な城は細部までしっかりと作り込まれており、世界を統治する竜の神・マスタードラゴンの城としての神々しさにが感じられる。360度さまざまな角度から眺めることができるのが特徴だ。

その後登場するのが、本イベントのメインコンテンツとも言える「天空のジオラマ・ギャラリー」。その名の通り、第4作から6作までの「天空シリーズ」を、あの海洋堂の協力のもとでジオラマ化したものだ。アクリルケースの収められた超精巧なジオラマは、「天空城」と同様に様々な角度から眺めることができるように工夫されているので、じっくり見てみてほしい。 続いて現れるのが、第7作目から10作目をテーマにした参加型のコーナーを集めた巨大なスペース。『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』に登場する石版をモチーフにしたタッチスクリーン方式のパズル「エデンの石版パズル」、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』に登場する「天使像」の前で祈りをささげると世界樹に何か変化が起こるという「お祈り世界樹」、連続スクワットでテンション高めて必殺技を繰り出す「スーパーハイテンションチャレンジ」などなど、『ドラゴンクエスト』シリーズの世界観を存分に体感できるイベントが多数用意されている。

各シリーズの主人公とラスボスたちが繰り広げる夢のオールスターバトルを巨大スクリーンにて上映する「オールスター集結バトルシアター」を抜けると現れるのが「伝説のはじまり」ゾーン。『ドラゴンクエスト』のロゴを立体化した巨大なモニュメントの前には、マンガ家・鳥山明の直筆キャラクターデザイン原稿や、作曲家・すぎやまこういちの楽譜、そしてこれまた開発チームによる手描きのダンジョンイラストなど、『ドラゴンクエスト』誕生の瞬間を垣間見ることができる貴重な資料が並んでいる。 ラストには『ドラゴンクエスト』シリーズをテーマにした「モンスター出張カフェ」、このミュージアムでしか手に入らないレアな限定オリジナルグッズを購入できる「あらくれ商人のプレミアムバザー」が登場。飲食やお買い物を通してドラクエの世界を楽しめるというわけだ。

早足での紹介となってしまったが、『ドラゴンクエストミュージアム」の概要をイメージしていただけただろうか? もちろん、今回紹介したコンテンツ以外にも多数のアトラクションや展示が用意されており、ドラクエファンならば丸1日かけても充分楽しめるボリュームとなっている。会期は9月11日まで。

【イベント概要】 「ドラゴンクエストミュージアム」
2016年7月24日(日)~9月11日(日) 10:00~22:00 ※会期中無休 ※10~11時は「朝チケット」購入者のみ入場可 ※最終入場21:30 【会場】 渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホール 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 9F JR線・京王井の頭線・東京メトロ銀座線「渋谷駅」と2階連絡通路で直結 東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」15番出口と直結 渋谷ヒカリエ内エレベーターより9階にお越しください。

入口近くにずらりと並ぶ『ドラゴンクエスト』シリーズの歴代主人公たち。

ゲートをくぐると鎮座するロト装備。重厚なオーラを放っている。

ものすごい重量感と存在感。伝説の装備の名に恥じないクオリティ。

光を放つ「ロトの剣」。隙のない造形が印象的。

視界を確保するためにスリットが入ったバイザーや真紅の毛を使った飾りなど、細部まで作り込まれていた「ロトの兜」。

ロトの紋章が輝く鎧の胸部。

甲冑のTace(腰当)とTasset(草摺:くさずり)を連結するベルトも本格的。

腕を通すパーツとグリップを備えた「ロトの盾」。

「ロト伝説の画廊」。第1作から3作の世界を絵画で。

第3作より「ルイーダの酒場」シーン。

第1作より勇者のドラゴン退治

絵画のモチーフとなった戦闘シーンなども展示されている。


「ロト伝説の画廊」を抜けると現れる「ロンダルキアの三悪魔ウォールアート」

紫色の猿の化け物「バズズ」。

癒やしの空間を演出する天空城のジオラマ。

「ドラクエ4」より、戦士ライアンvsピサロのてさき。

「ドラクエ4」より、気球から手を振るアリーナ。

「ドラクエ4」より占い師ミネア&踊り子マーニャvsキングレオ

「ドラクエ5」より、主人公と仲間のモンスターたち。

「ドラクエ5」より、ビアンカ/フローラ問題は永遠のテーマ。

「ドラクエ6」より、ド迫力の「黄金の竜」

「エデンの石版パズル」には制限時間あり。

「お祈り世界樹」に願いごとを書いて壺に入れると何かが起こる?

「スーパーハイテンションチャレンジ」。

お馴染みのロゴを巨大なモニュメント。

鳥山明直筆のキャラクターデザイン原稿。

同じく鳥山明直筆のキャラクターデザイン原稿。彩色バージョンも多数展示。

スタッフによる直筆の開発資料。製作時の苦労がしのばれる。

すぎやまこういち直筆の“あのOPテーマ”の楽譜も展示。

「モンスター出張カフェ」にはスライムの青いカレーなど様々なドラクエメニューが揃う。

出口近くにはこんな表示が。

▼リンク
ドラゴンクエストミュージアム 勇者たちがめぐる新たな冒険の旅
https://dqmuseum.jp

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