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年間600食の食べ歩きの達人が明かす、”飲んで学べる酒場”の極意とは?

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 高級フレンチから立ち食いソバ、スィーツから居酒屋まで、年間600食もの食べ歩きを続ける「タベアルキスト」マッキー牧元さん。

 数々の情報誌でグルメ情報を発信し続けるほか、ポテトサラダを愛するあまり、自ら創設した「ポテトサラダ学会」会長を務め、さらに『ポテサラ酒場』(辰巳出版刊)の著者としても知られている、当代きっての食通ですが、新著『出世酒場 ビジネスの極意は酒場で盗め』では、”安くて美味しい” 名店20数軒を厳選して紹介しています。

 例えば、東京都・赤坂にある「珉珉(みんみん)」は、東京で初めて餃子を出したと言われる伝説の餃子店「珉珉羊肉館」(※現在は閉店)の直系店。毎晩予約で満席となる、中華料理の名店ですが、同店名物の焼餃子は、付けダレに特徴があります。珉珉流の食べ方は、小皿に酢を注ぎ、胡椒をたっぷり振りかけるのがポイント。

 名物女将・清水和子さんによれば「これがうちの餃子のタレね。胡椒は酢が見えないくらいたっぷり振るの。うちは餃子の味に自信があるから、醤油とラー油味のタレに逃げないで、これだけで十分なの」(同書より)

 同店の餃子は、丹精込めて練り、よく寝かせた旨味たっぷりの肉餡が特色。肉餡そのものの風味を楽しむためには、「酢+醤油+ラー油」という一般的な組み合わせのタレではなく、「酢+胡椒」のシンプルな組み合わせが最適なのだとか。

 同書は、グルメガイドとして楽しめるのはもちろんですが「マッキーさん直伝 瓶ビールのおいしい注ぎ方」や、コミックエッセイ「出世酒場 プチ体験」など、読み応えたっぷりなコラムやエッセイも収録。また、飲み食べ歩き歴30年の達人・マッキーさんによる「仕事ができる人かできない人かは、飲めばわかる」「出世したいなら、いい店の常連になれ」の格言も掲載されており、ビジネス書としても楽しめる一冊となっています。

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