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睡眠の質も上がる!“ちょい足し朝活”美容法

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すっかり定着した「朝活」という言葉。朝の過ごし方は、美容にも大きな影響を与えるといいます。一方で、「キレイになりたいけど、朝起きるのは苦手…」という人も多いはず。そこで、スリープビューティーアドバイザー・睡眠改善シニアインストラクターの内海裕子さんに、ビギナーでも簡単に始められる美容のための朝活法や続けるコツについて伺いました。

美容に大打撃! ”ダラダラ睡眠“の人は成長ホルモンもダラダラに…

美容のための「朝活」の準備として、まずは睡眠のリズムを見直してほしいという内海さん。

「夜10時から深夜2時の『お肌のゴールデンタイムに寝ましょう』とよくいわれますよね。でも実は、どの時間帯に寝るかではなく、寝る時刻と起きる時刻を整えることがとても大事なんです。成長ホルモンは習慣的に眠る時間直後の深い眠りの時に最も多く分泌されるので、睡眠リズムを一定にして質を高める必要があります。睡眠リズムが整うと自然に自律神経のバランスもとれやすくなり、睡眠の質も改善に向かっていきます。

また、皮下組織も活発化し、皮膚の再生力や保湿力もアップするので、美容の基本である肌のハリやツヤにもより良い影響を期待できますよ」(内海さん)

さらに、ホルモンの一種で体内時計の調節を司るメラトニンは高い抗酸化作用があるため、美しさを長く保ちたい人ほど、睡眠リズムに気を配った方がよさそうです。

「成長ホルモンはその人の生活習慣や時間帯によって分泌量が変わってきます。実は、成長ホルモンは起きている間にも微量に分泌されているのですが、深い睡眠を合図に分泌が活発となると言われています。だから、夜遅くまでダラダラ起きてスマホをいじる、朝は布団でいつまでもゴロゴロしているという人は、せっかく眠っても成長ホルモンうまく分泌されず、美容面においても非常にもったいないのです」(内海さん)

内海さんは、「ホルモン分泌を高めるためには、夜はなるべく部屋を暗くするのはもちろん、決まった時間に起きて太陽を浴び、メリハリをつけるのが重要」といいます。つまり、睡眠リズムを整えることで、決まった時間に起きることができ、美容のための朝活時間を確保できるのです。

最高の1日をつくる“ちょい足し朝活”方法

とはいえ、「常に睡眠不足で、なかなか起きられない…」と朝型生活に踏み出せない人もいますよね。内海さんは「頑張りすぎる必要はありません。美容のためにも大事なのは、毎日続けられること」といいます。

「朝活というとアクティブなイメージがあるかもしれませんが、大それたことはしなくていいんです。例えば、おいしいパンを買っておいて朝ごはんにする、朝用におしゃれなタオルやソープを用意するなど、自分自身が気持ちよく過ごせて気分が上がるものを普段の生活にプラスするだけで大丈夫。

無理に『アレをやらなきゃ』なんて思うと続けられません。毎日できて、自分の生活がちょっと豊かになることを探してみてください。心を満たすことも、美容にはとても大切です」(内海さん)

そんな内海さんのおすすめの朝活は朝食だそう。

「体内時計のスイッチは朝日を浴びることでオンになりますが、実はもう1つ、体内時計を左右するものとして腹時計があるんです。普段朝ごはんを食べない人も、ジュースやヨーグルトをお腹の中に入れるだけで、一日のスタートを切るためのスイッチがしっかりオンに! すっきりお目覚めに、今日から朝日浴セットで朝食習慣もはじめましょう」(内海さん)

さらに、「朝活ではコミュニケーションをプラスするのも効果的」と内海さん。

「会話などのコミュニケーションは、体内時計のリズムをより整えやすくするといわれています。朝ごはんを食べながら家族と話す、ヨガ教室に行くなど、朝活ではなるべく人と接するように心がけると良いでしょう。また、一人暮らしの人や職場であまりコミュニケーションの機会がないという人には、朝一番のオンライン英会話もおすすめです。

人と約束することで早起きしようと思えるので、朝なかなか起きられないという人にも試してほしいですね」(内海さん)

「朝活ってハードルが高そう…」と思っている人にもおすすめの“ちょい足し朝活”。お気に入りのタオルや朝食で朝を楽しみにできれば、睡眠リズムが整って美容効果も高まります。つい毎日ダラダラ過ごしてしまいがちな人こそ、身も心も美人になれる朝活を始めてみてはいかがでしょう?

監修:内海裕子(スリープビューティーアドバイザー)

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