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立場を利用して無理を通す「困った上司」への対処法

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職場の上司や同僚、あるいは親せきにも、「それ、完全に自分都合じゃん!」と言いたくなるような身勝手な理屈を押し付けてくる人がいるものだ。

「無理が通れば道理引っ込む」とばかりに、自分の都合で押してくる人に付き合って、心身共に消耗しないためには、こちらもそれなりの対処が必要だろう。

特に、職場の上司には、立場の差を利用して言い分を通そうとする輩がいるので厄介。

ここでは『自分の都合を押しつける人』(片田珠美著、KADOKAWA刊)から、上司のタイプ別に、その特徴と対処法を挙げていく。

お盆明けにすぐ使えるよう、頭に入れておいてはどうだろうか。

■ナルシシズム上司

特徴

・自分の果たした役割や重要性を過大評価し、部下の貢献は過小評価する。

・学歴、視覚、人脈、業績など、とにかく何でもひけらかす。

この自己愛の強いナルシシズム上司のタイプの対処法は、まず、意見に反対したり、批判したりしないことだという。口をつぐんでイエスマンを装うのが賢明であり、ナルシシズム上司の前で、自分の成功や人脈などを自慢しないことが、何よりも大切なこと。

ひとまず気に入られることに徹するのがベターだ。

■サディズム上司

特徴

・いつも強圧的に「やるか、やらないか、どっちなんだ」と言う。

・部下がちょっとでもミスをすると、何時間もネチネチと叱り続ける。

他人が苦しんだりするのを眺めることに快感を覚え、強い攻撃衝動を備えているのがこのサディズム上司である。

このタイプの上司への効果的な対処法はなく、下についたら運が悪かったと思うしかないという。ただ、本人の性格上敵を作りやすいため、自滅する可能性が高い。それを待つのも1つの手だろう。

■パラノイア上司

特徴

・他人が自分を利用したり、害を及ぼしたりするのではないかと、客観的な理由もないのに怖れている。

・部下の忠誠心を常に疑っている。

このタイプは、被害者意識が非常に強く、誰も信用しようとしないのが特徴で、強い猜疑心と人間不信が、さまざまな形で表れるという。

自分に近づいてくる人間も疑うため、親しくしたり、冗談をいったりして気に入られるようとするのではなく、あくまで冷静に礼儀正しく振る舞い、言いたいことは簡潔かつ率直に伝えるのが基本だ。

■パッシブ・アグレッション上司

特徴

・いつもネガティブで、何にでも難癖を付け、いくらでも問題点を指摘する。

・何か問題が起こると、口だけは出すが、それで解決するわけではない。

パッシブ・アグレッションとは、怒りをこそこそと表出するやり方であり、「受動的攻撃」と訳されることが多い。怒りを大っぴらに出せないからこそ、パッシブ・アグレッションという陰湿な形で表出するのだ。

このタイプの心の奥底には、満たされない承認欲求があることが多いという。それをもとに信頼関係を築くと自分の主張は通りやすくなるだろう。何かあるたびに相談したり意見を聞いて、相手の承認欲求を刺激することを心がけよう。

特に、仕事では、自分の都合を押しつける人、苦手な相手ともうまく接していかなければならない。

こうした困った人にストレスを溜めている人にとって、本書の内容は学びが多いことだろう。ひるがえって、自分自身が「困った人」になっていないか確認してみるのも発見があるはずだ。

(新刊JP編集部)

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