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ヨーグルト以外も!ブルガリアのオススメ観光スポット15選

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Photo credit: Shoei Watanabe「ブルガリア 伝統ある街ハスコヴォ 首都ソフィア」

こんにちは、Compathy Magazineライターの新田浩之です。

今回は東欧の国、ブルガリアの魅力を紹介していきます。ブルガリアは相撲力士の琴欧洲やヨーグルトのおかげで広く知られるようになりました。しかし、それ以外にもブルガリアには数多くの魅力が隠されています。トルコ、ギリシャや旧ユーゴ諸国からアクセスしやすいブルガリアを見ていきましょう。

ブルガリアの概要

ブルガリアはバルカン半島にある国です。面積は日本の3分の1ほどで、マケドニア、セルビア、ルーマニア、トルコと国境を接しています。ブルガリアに住んでいる民族はスラブ系のブルガリア人が約84%、トルコ人が約9%となっています。首都はソフィア。ソフィアの人口は約130万人です。

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国名
ブルガリア共和国
面積
約111,000 km²(日本の3分の1)
人口
約724万人
首都
ソフィア
民族比率
ブルガリア人84% トルコ人9%

ブルガリアの観光スポット15選

それでは、具体的にブルガリアの観光スポットを見ていきましょう。

1. アレクサンダル・ネフスキー寺院

Photo credit: Shoei Watanabe「ブルガリア 伝統ある街ハスコヴォ 首都ソフィア」
ブルガリアの観光スポットを調べると、必ずと言っていいほど紹介されるのが首都ソフィアにある「アレクサンダル・ネフスキー寺院」です。この寺院はバルカン半島で一番美しいとされている教会で、収容人数は5000人。高さは60メートル、12の黄金のドームを持ち、東方正教会の豊かな文化を楽しむことができます。もともとこの寺院は19世紀の露土戦争で亡くなったロシア兵を追悼するために建てられました。

名称:アレクサンダル・ネフスキー寺院(Aleksandar Nevski Memorial Church)
住所:pl.”Sveti Aleksandar Nevski”, Sofia
営業時間:7:00~18:00
アクセス:ツアール・オスヴォボデイテル通りの終点から徒歩4分
入場料:無料
ホームページ:http://www.sofia-guide.com/attraction/alexander-nevsky-cathedral

2. 聖ペトカ地下教会

Photo credit: Shoei Watanabe「ブルガリア 伝統ある街ハスコヴォ 首都ソフィア」
首都ソフィアには半地下の珍しい教会があります。それが「聖ペトカ地下教会」です。この教会が建てられたのはオスマン帝国統治下の14世紀のこと。それ以来、700年以上に渡ってこの教会は、ソフィアの街を見つめてきました。外見は窓もなく単なる古びた建物に見えるかもしれませんが、内装は素晴らしいものがあります。また、近くには大きなモスク(バーニャ・バシ・ジャーミヤ)があるので、それとあわせて訪れるのもいいでしょう。

名称:聖ペトカ地下教会(St. petka of the Seddlers Church)
住所:Unrerpass between TZUM and Sheraton Hotel
営業時間:8:00~19:30
定休日:無休
アクセス:地下鉄セルディカ駅すぐ
入場料:2Lv
ホームページ:http://bulgariatravel.org/en/object/383/Cyrkva_SvPetka_Samardjiiska_Sofia

3. 聖ネデリャ教会

Photo credit:<br />

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先ほど紹介したアレクサンダル・ネフスキー寺院も有名ですが、「聖ネデリャ教会」も見逃せません。こちらの教会も、外観だけ見ると廃れているように見えますが、内装は素晴らしいものがあります。ぜひ、東方正教会の象徴であるイコノスタス(イコンが飾られた美しい壁)に注目してみましょう。もともと「聖ネデリャ教会」は何の変哲もない教会でしたが、オスマン帝国撤退後、周辺の教会や神学校を集めて、現在の姿になりました。

名称:聖ネデリャ教会(St.Nedelya Cathedral)
住所:pl.Sv. Nedelya
営業時間:7:00~19:00
定休日:無休
アクセス:スヴェダ・ネデリャ広場すぐ近く
入場料:無料
ホームページ:http://www.sveta-nedelia.org/index.php/bg

4. バーニャ・バシ・ジャーミヤ

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ブルガリアは長年、オスマン帝国に支配されてきました。そのため、オスマン帝国時代に建てられたモスクが今でも存在します。「バーニャ・バシ・ジャーミヤ」もその中のひとつ。建設されたのは1566年のことで、オスマン帝国の最高クラスの建築家、ミマール・スィナンにより設計されました。ちなみに「バーニャ」はトルコ語で「風呂」という意味を表しますが、これは近くにある「中央浴場」に由来します。

名称:バーニャ・バシ・ジャーミヤ(Banya Bashi Mosque)
住所:bul.Maria Luiza
営業時間:10:00~23:00
定休日:無休
アクセス:マリア・ルイザ通り沿い
入場料:無料
ホームページ:http://www.sofia-guide.com/attraction/banya-bashi-mosque-sofia

5. 解放者記念像

Photo credit: Shoei Watanabe「ブルガリア 伝統ある街ハスコヴォ 首都ソフィア」
ホテル・ラディソン・ブルの近くに堂々とした銅像が立っています。この銅像はロシア皇帝 アレクサンダル2世です。なぜブルガリアにロシア皇帝の銅像があるのでしょうか? その理由はアレクサンダル2世はオスマン帝国との戦争(露土戦争)の勝利により、ブルガリアをオスマン帝国から開放した人物だからです。さらに、ロシアとブルガリアは同じスラブ民族なので「兄弟」という関係になります。
ブルガリアは20世紀になっても、ロシアと友好的な関係を維持し続けた国のひとつです。

名称:解放者記念像(Monument to the Liberators)
住所:1 Narodno Sabranie Square
アクセス:地下鉄St. Kliment Ohridski駅周辺
ホームページ:http://www.sofia-guide.com/attraction/tsar-liberator-monument

6. 国立美術館

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知られざるブルガリアの美術を鑑賞するなら「国立美術館」に行ってみましょう。この建物はオスマン帝国時代には市庁舎として利用され、解放後は王宮としての役割を果たしてきました。館内にはラブレノフなどの、著名なブルガリア人画家が描いた作品が収蔵・展示されています。なお、国立美術館が入っている建物の半分は国立民俗博物館となっています。ぜひ、こちらの博物館も合わせて訪れてくださいね。

名称:国立美術館(National Art Gallery)
住所:i,ploshtad “Knyaz Aleksandar I”1,1000 Sofia
電話:+359 2 980 0093
営業時間:10:00~18:30(火曜日、木曜日)、10:00~17:30(水曜日~日曜日)
定休日:月曜
アクセス:地下鉄Serdika駅下車
入場料:大人6Lv、小人3Lv
ホームページ:http://www.nationalartgallerybg.org/index.php?l=4

7. ボリス公園

Photo credit:

その国の普段の生活を垣間見ようと思えば公園がオススメです。首都ソフィアを代表する公園が「ボリス公園」です。「ボリス公園」の面積は360エクタールにもなり、ソフィアで最大規模を誇ります。この公園はブルガリア最後の王様、ボリス3世の遊び場として整備されたのが始まりです。なので「皇太子の公園」という呼び名もあります。現在ではソフィア市民の憩いの場として利用されています。ここで昼食を食べるのもいいですね。

名称:ボリス公園(Borisova Gradina)
住所:Borisova Gradina,Sofia
アクセス:地下鉄Stadium “Vasil Levski”駅下車
ホームページ:http://www.sofia-guide.com/attraction/borisova-gradina

8. 国立歴史博物館

Photo credit:

ブルガリアの歴史、バルカン半島の歴史を学びたければ「国立博物館」に行ってみましょう。「国立博物館」には様々なものが合計で約65万点も展示されており、紀元前から20世紀までのブルガリアの歴史が学べるようになっています。オススメは古代トラキアに関する展示物。金銀の装飾はとても素晴らしく仕上がっています。あらかじめ予約しておけば外国語のガイドが説明してくれることも覚えておきましょう。

名称:国立歴史博物館(National Museum of History)
住所:ul.”Vitoshko lale” 16,1618 Sofia
電話:00359 955 42 80
営業時間:9:00~17:30(11月~3月)、9:00~18:00(4月~10月)
定休日:無休
アクセス:トロリーバス2系統に乗り終点下車。終点から徒歩3分
入場料:大人10Lv、学生1Lv
ホームページ:http://www.historymuseum.org

9. リラの僧院

Photo credit: Alex Alishevskikh via Flickr CC
ここからは首都ソフィア以外のブルガリアの見所を見ていきましょう。まず、最初に紹介するのはソフィアから南65キロの場所にある「リラの僧院」です。「リラの僧院」はブルガリア正教の総本山とも言うべきスポットで、ブルガリア観光では絶対外せません。「リラの僧院」の始まりは10世紀まで遡ります。中世の頃からブルガリアの文化、宗教の中心地として発展しました。
 現在のような姿になったのは14世紀のこと。19世紀には大火災により、ほとんどの建物が焼けましたが、その後再建されました。1983年にはユネスコの世界文化遺産に登録されています。

名称:リラの僧院(Rilski Manastir)
住所:Rila Monastery Rilski manastir,2643
営業時間:6:30~19:30(夏期)、6:30~18:30(冬季)
定休日:無休
アクセス:オプチャクベル・バスセンター(ソフィア)から10:20分発の僧院行き直通バスに乗る
入場料:無料
ホームページ:http://www.rilskimanastir.org

10. バラの谷

Photo credit: Naomi King via Flickr CC
ブルガリアはヨーグルトだけでなく、香水の原料となるバラの出荷数が世界一なのです。そして、世界各地へと輸出されるバラを栽培しているスポットが「バラの谷」と呼ばれるエリア。ちょうど、バルカン山脈とスレトナ・ゴラ山脈との間に位置します。「バラの谷」を訪れるなら、6月がオススメです。5月から6月にかけて、バラの収穫の時期になり、6月の第一週目に「バラ祭り」が開かれます。
この時期以外に訪れても静かでいい場所なので、ぜひ行ってみてください!

バラの谷(Valley of the Rose)
ホームページ:http://www.welcome-to-bulgaria.com/f_roses.htm

11. リムスキ・スタディオン広場

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次にブルガリア第二の都市、プロブディフの見所を紹介しましょう。まず、市民が行き交う賑やかなスポット「リムスキ・スタディオン広場」から。この広場で注目すべきは地下! なんと地下にローマ帝国時代の競技場の跡が残っているのです。そして、その様子を再現した迫力ある3D映像が放映されています。また、「リムスキ・スタディオン広場」の周辺には、14世紀にオスマン帝国によって建てられたモスクがあります。

名称:リムスキ・スタディオン広場(Ancient Stadium of Philipopolis)
住所:Ancient Stadium of Philipopolis,Plovdiv
電話:+359 32 620453
営業時間:9:00~18:00
定休日:無休
アクセス:中央広場からアレクサンダル・バテンベルク通りを歩く
入場料:大人6Lv、学生3Lv(3D映像)
ホームページ:http://bulgariatravel.org/en/object/305/rimski_stadion_plovdiv

12. 地域民族博物館

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まずは、「地域民族博物館」の建物に注目してみましょう。この建物は1847年に建てられたお屋敷ですが、独特のスタイルをしています。19世紀といえば、東欧では民族運動が盛んだった時期であり、ブルガリアも例外ではありませんでした。「地域民族博物館」の建築スタイルはバロック様式と民族復興様式のハイブリッドです。館内には19世紀当時の家具、民族衣装が並べられています。
19世紀のブルガリアを知ることができるスポットですね。

名称:地域民族博物館(Regional Ethnographic Museum)
住所:л.Д-р Стоян Чомаков 2,Plovdiv
電話:032-625-654
営業時間:9:00~18:00(夏期)、9:00~17:00(冬季)
定休日:月曜
アクセス:旧市街近く
入場料:大人5Lv、学生2Lv
ホームページ:http://ethnograph.info/front/index.php?lng=en

13. ヴェリコ・タルノヴォ旧市街

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「ヴェリコ・タルノヴォ旧市街」も忘れてはいけない存在ですね。ヴェリコ・タルノヴォはブルガリア北部にある歴史を感じさせる美しい町です。実は12世紀から14世紀にかけて、ヴェリコ・タルノヴォはブルガリアの都でした。オスマン帝国統治時代には衰退しましたが、19世紀になると最初の国会が開かれるなど、民族運動の象徴とみなされたのです。そんな歴史を感じさせるエリアが旧市街です。
旧市街には昔ながらの店が軒を連ねています。

名称:ヴェリコ・タルノヴォ旧市街(Veliko Tarnovo Old Town)
住所:Veliko Tarnovo,Burgalia
ホームページ:http://www.velikoturnovo.info/en

14. ボヤナ教会

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ブルガリアには世界文化遺産に登録されている観光スポットがいくつか存在します。そのうちの一つが「ボヤナ教会」です。「ボヤナ教会」の見所はフレスコ画。一般的に正教会の教会には立派なフレスコ画が描かれるものですが「ボヤナ教会」では11世紀から15世紀にかけて、年代別にフレスコ画を鑑賞することができます。特に13世紀に描かれたフレスコ画は写実的な作品で一見の価値ありです。

名称:ボヤナ教会(Boyana Church)
住所:ul. “Boyansko ezero” 3, Sofia
電話:+359 2 959 0939
営業時間:9:30~17:30(夏期)、9:00~17:00(冬季)
定休日:無休
アクセス:2番のトロリーバスで終点までいく。終点で107番のバスに乗り換え
入場料:大人10Lv、小人1Lv
ホームページ:http://www.boyanachurch.org

15. ネセバル

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最後に紹介するのは黒海に浮かぶ、美しい世界遺産の町「ネセバル」です。「ネセバル」の歴史は大変古く、紀元前の時から。その後、様々な支配を受け、現在に至っています。そのため、様々な時代の遺跡・建物が残っています。最大の見所は中世時代に建てられたビザンチン様式の教会です。また、ブルガリア随一のリゾート地としても有名。
知名度ではクロアチアよりも劣りますが「穴場」的なリゾート地として、近隣諸国から多くの観光客が「ネセバル」を訪れています。

名称:ネセバル(Nessebar)
住所:Nessebar, Burgalia
アクセス:ブルガス(ブルカスから所要時間1時間)とヴァルナ(ヴァルナから所要時間2時間)からネセバル行きのバスに乗る。
ホームページ:http://www.visitnessebar.org/en

地図で確認

最後に地図で確認しておきましょう。

最後に

このようにブルガリアには魅力的な観光地がたくさんあります。ぜひ興味が沸いた人は訪れてみてください

ライター: Nitta Hiroshi
Photo by: Shohei Watanabe「ブルガリア 伝統ある街ハスコヴォ 首都ソフィア」

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