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まだ見ぬフィンランド:人に優しくなれる国。西海岸で過ごした、癒しの6日間

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まだ見ぬフィンランド:人に優しくなれる国。西海岸で過ごした、癒しの6日間

こんにちは。写真家の上田優紀です。

5週にわたって知られざるフィンランド西海岸への取材の様子をレポートしてきましたが、最後にまとめとして今回の旅をダイジェストでご紹介したいと思います。

過去の記事でレポートしきれなかった場所もご紹介するので、新たな発見や旅のルート作りなどにも役立てていただけるとうれしいです。
本特集「まだ見ぬフィンランド」のコンテンツまとめ
第1話:国の玄関口「ヘルシンキ」は夏でも楽しめる街だった
第2話:年に一度のお祭り騒ぎ!「ヘルシンキデー」は街中に食と音楽が溢れてた
第3話:唯一の世界自然遺産クヴァルケン群島に言葉を失う
第4話:静かに広がる絵本の世界。世界遺産「ラウマの旧市街」を歩く
第5話:大自然が育んだ、ぜいたくな伝統料理に舌鼓
第6話:人に優しくなれる国。西海岸で過ごした、癒しの6日間

 

1日目: スタートはヘルシンキから!

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photo by yukiueda

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photo by yukiueda

旅はヘルシンキから始まりました。この時期のヘルシンキは天気も良く、過ごしやすい気候で日本の梅雨から逃げるには最適かもしれません。

森のような公園や石畳の道路、可愛い雑貨屋さんが街には溢れており、歩いているだけでもスキップしてしまうようなところでした。

 

また、ヘルシンキの誕生日であるヘルシンキディにも参加できて、この街の人と触れ合ったり歴史について学べる機会にもなりました。

 

2日目: 世界一のジンを飲んで、世界遺産クヴァルケン群島へ

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photo by yukiueda

ヘルシンキから北に電車で3時間ほど揺られてイソキュロという村を訪れました。

ここにあるキュロス蒸留所はまだできて2年目にも関わらず、世界一のジンを作ってしまうほどの名蒸留所です。

 

全て地元で取れる天然素材を使って酒造しており、創業者の一人でもあるミコさんの

「おいしいものは全て自然が作ってくれる。自然そのままの味を生かしたものを作っているから全世界の皆さんから愛されるのだと思います。」

という言葉が印象的でした。

 

イソキュロ村の後にし、クヴァルケン群島へバスを進めます。

クヴァルケン群島は世界遺産にも登録されており、今でも地面が動くリバウンド現象が起きていて、地球が生きていると実感できる自然好きには堪らない絶景が広がっていました。

 

3日目: どこか懐かしい田舎町クリスティーナとノールマック

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photo by yukiueda

歴史のある田舎町クリスティーナは美しい森と湖、木造建築の可愛い家など、子供の頃に絵本で見ていたあらいぐまラスカルやトムソーヤが出てきそうな場所でした。

正直、老後はここに住んでもいいと思えるくらい時間がゆっくり流れる素敵な街です。

 

一方、ノールマックでは世界的なフィンランド人建築家、アルヴァ・アアルトの建築物、マイレア邸を訪れました。この邸宅は20世紀最高の住宅建築のひとつとも言われているそうす。

素晴らしい内装はもちろんですが、周辺の菜の花畑や森と見事に融合して、1枚の絵画のような風景が広がる素敵な場所でした。

 

4日目: 海沿いの港町から世界遺産ラウマへ

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世界的なジャズアーティストが集まるイベント、ポリ・ジャズで有名なポリから西海岸を南下してラウマまで向かいます。

ラウマまでのバルト海に面する道はとても美しいものでした。途中、フィンランドで最も有名なビーチのユーテリがあります。

 

可愛すぎる世界遺産ラウマへ着いたのは夕方。北欧で最も古い木造建築の村でカラフルな家々が連なる旧市街は世界遺産にも登録されています。

夕暮れ時に旧市街を歩いていると絵本の中に入り込んでしまったような気分になれました。

 

5日目: 歴史的なマナーハウスとアーティストの街フィスカルス

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photo by yukiueda

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photo by yukiueda

フィンランド西海岸には幾つもの歴史あるマナーハウスがあります。とても広大な土地の中に森と湖と立派な洋館があり、今でも中を見学することができます。

数百年も前のものとは思えないほど保存状態が良く、当時ここに住んでいた人たちが見ていたものがそのまま楽しむことができました。

 

この旅の最終目的地でもあるフィスカルスはもともとはハサミで有名なフィスカルス社があった村ですが、現在は多くのアーティストたちが暮らしています。

それぞれの工房ではアーティストたち自慢のグッズを買うこともできるのでここでしか買えない工芸品をお土産にしてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?知られざるフィンランド西海岸を巡る旅。

ほとんど昔から変わらない街並みや森や湖などが溢れる大自然、美味しいご飯にお酒…フィンランドはオーロラやサンタ以外にも魅力溢れるものがたくさんあります。

僕がこの旅で最も印象的だったのはフィンランド人の人柄でした。

とても優しく、よく気がつき、素朴で笑顔が素敵なフィンランドの人たちに旅の間、とても助けられた印象が強く残っています。

過ごしやすい初夏のフィンランド西海岸でぜひ心の洗濯をしてみてはいかがでしょうか?

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