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食卓から学力をあげてみませんか。頭が良くなる3つの栄養素をとりいれよう!

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受験生のみなさんは夏休みも夏季講習などでお勉強をされているかと思いますが、学力と食事が密接な関係にあることをご存知ですか?

頭が良くなるといわれている栄養素で、代表的なものは『ブドウ糖』『DHA・EPA』『レシチン』の3つです。

この3つの栄養素について、栄養士の先生にご説明していただきました。

ブドウ糖は脳のエネルギー

脳が活動をするために必要とされるものがブドウ糖で、脳がしっかり働くための唯一のエネルギー源です。

ブドウ糖が不足すると思考能力が低下したり、集中力がなくなり、イライラしてしまいます。逆に、ブドウ糖をとると、集中力が上がったり、疲労回復、の効果が期待できます。

脳は1日に150gものブドウ糖を消費しています。ブトウ糖って特別なもののように感じますが、私たちの生活の中で普通にたべられているものなんです。

ブドウ糖を多く含んでいるのは主に炭水化物です。食品であげるなら、米やパン・麺類などの小麦製品。バナナや林檎、葡萄などの果物に多く含まれています。

炭水化物抜きダイエットなどが流行っていたことがありますが、脳に良くないことがおわかりいただけたと思います。

DHA・EPA は学習・記憶に必要不可欠

DHA(ドコサヘキサエン酸)

DHAは、最近ではTVや雑誌で見かけることも多くなったのでご存知の方も多いかもしれませんね。

秋刀魚や鯖などの青魚に多く含まれ、人の体の中で作ることができない成分なので食事から摂取することが大切です。

DHAは脳の海馬という、学習や記憶をつかさどる部分に多く存在していることが分かっています。そのため、DHAをとると頭の良くなるといわれているのです。

EPA(エイコサペンタエン酸)

EPAも、同じく青魚に多く含まれる体内で作ることのできない重要な成分です。

EPAは、血栓をできにくくしたり、高脂血症を予防するなど、血管を健康に保つ働きがあるとされています。

ただDHAだけ取れば頭にいいということではなく、青魚に含まれるDHA・EPAをとることで効果があると考えたほうがよさそうです。

サバやサンマ、アジ、イワシ、ブリなどの青背のお魚を意識して食べるようにしましょう。

レシチンが頭の回転を速くしてくれる

レシチンの主な働きは、水と油を結びつけることです。食品としては、大豆や大豆製品、卵黄・チーズ・ナッツ類などに含まれております。

この働きのおかげで、細胞内に栄養素を取り入れ、同時に細胞内から不要な老廃物を排出することができます。

また、レシチンは脳の命令を伝達するアセチルコリンと言われる成分の材料として使われています。

アセチルコリンは副交感神経からの命令を脳や体へと伝達する役割を担っているので、記憶や学習といった頭の回転に影響を与えています。

頭が良くなる食事方法とは?

3食きちんと食べる

脳は多くのブドウ糖を蓄えておけないので、定期的に補給しなければなりません。

特に朝は寝ている間に血糖値下がっているので、朝食を抜くとブドウ糖が不足して、頭がぼーっとしたり集中できません。

しっかり朝ごはんを食べるように心がけましょう。

よく噛んで食べる

よく噛んで、あごを動かすことで、脳の血のめぐりが良くなります。また、噛むことで、海馬の神経細胞の数が増えたという研究結果もあります。

しっかり、ゆっくり噛んで味わって食事をすることが大切だと言えそうですね。

栄養士からのアドバイス

普段何気なく食事をしている人も少しの意識で脳が活発になるかもしれません。

夏を制する者は、受験を制す。学力を食卓から考えるのも一つの得策かと思われますよ。

(監修:Doctors Me 栄養士)

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