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「ウチの子におもちゃを貸さなかったのが悪い!」ケガをさせられたのに悪者扱い。まさかの保育園トラブル

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息子が3歳になり、職場復帰にも慣れた頃。

仕事中、保育園から電話がかかってきました。

「お子さんがケガをしまして」

保育園の先生は、電話越しに重たげな口調で話し出しました。

普段の声色とは違う先生の様子に、早退を覚悟した私。

「息子はどのような状態なのでしょうか?すぐに病院に行く必要はありそうですか?」

焦る私に対し、「ケガ自体は大したことないのですが」と、モゴモゴ答える先生。

「大したことないなら、仕事中に電話してこなくていいのに…」が、私の本音。

同僚の目線も気になり、電話を切ろうとしたのですが・・・。

続けざまに先生が発した言葉で、事態は急変したのです。

「同じクラスのお友達にオモチャをぶつけられまして・・・」 関連記事:自分の気持ちをうまく表現できない娘が、おもちゃの取り合いで初めてケンカしたときの話

先生の説明によると、お友達が息子のオモチャを取ろうとしたのが事件のきっかけ。

「仲良くしようね」と注意した先生の声かけに、大人しくなったかに見えたお友達。

しかし、先生が目を離した隙に、お友達は息子からオモチャを奪い、その際息子は頭を強打したそう。

幸い息子のケガは軽いたんこぶで済んだものの、「もし頭の打ちどころが悪かったら?」「もし顔に傷が残ったら?」と心配になり、詳しい話を保育園ですることに。

しかし、どういうわけか保育園で待っていたのは、先生の他に、もう一人。

ケガをさせた子どもの母親も一緒だったのです。

「この人にも責任を擦り付けるなんて、保育園って嫌なとこだな」なんて、相手の母親に同情さえしていたのですが・・・。

てっきり謝られるとばかり思った母親が発したのは、意外な一言でした。

「オモチャをウチの子に貸さなかったお宅のお子さんに、原因があるのでは?」

「え!?」

保育園側が、その母親にどんな説明をしたのかは分かりません。

しかし、まずはケガをさせている以上、謝るのが筋だと思っていた私。

想定外の発言に頭が真っ白。

しかも、息子が悪者にされている状態に、怒りと悔しさで手が震えていました。

「おっしゃっている意味が分からないんですが?」

きっと、私はとても恐ろしい形相になっていたのでしょう。

場の雰囲気を察した先生が、「後日、落ち着いてからもう一度話をしましょう」と、その場は一旦お開きに。

そして帰り際、頭に包帯を巻かれた息子をギュッと抱きしめた瞬間、張りつめていた気が緩んだのか、一気に私の目から涙が溢れ出てきました。

ケガをした現場を見ていない以上、相手の母親が言いたいことも分からなくはありません。

しかし、息子の痛々しい姿を目の当たりにし、さらに息子が責められるなんて、どうしても受け入れられなかったのです。

かわいそうで、悲しくて、悔しくて・・・。

その後、結局保育園側の責任ということで話はおさまりました。

息子が小学生となった今でも、保育園の帰り道に号泣したあの日のことを、私は忘れることができません。 関連記事:積み木を投げつけられて「ありがとう」?!『絶対に子どもを怒らない主義』のママ友

著者:yuuumerrn

年齢:30代

子どもの年齢:8歳、6ヶ月

2人息子のママ。渾身の想いで授かった2人目がかわいすぎて、保育園に預けないよう画策してるのは夫にナイショです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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