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軽いけど実際どうなの?海外旅行でKindleを使ってみました

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Photo credit:Shohei Watanabe「ボスニア・ヘルツェゴビナ 激戦の爪痕残るサラエヴォ

こんにちは、Compathy Magazineライターの新田浩之です。

私は海外旅行の度に、様々な新しい道具を試すのが大好きです。前回の長期旅行ではガイドブックの代わりにKindleを持って行きました。今回は、Kindleを持っていく経緯から実際の感想までお伝えします。ちなみに持っていったKindleは第6世代になります。

Kindleを持っていった理由

まずは、Kindleを持っていった理由から話しましょう。私は昨年の9月から3ヶ月間、ヨーロッパを旅していました。訪問国は合計で14カ国。もちろん、全ての国のガイドブックを持っていくことはできません。

私はメジャーな観光スポットにも行きますが、日本のガイドブックには載っていないような場所も好きです。最後まで『地球の歩き方』を持っていくか『Lonley Planet』を持っていくかで迷いました。そして出した結論は「両方持っていく」というもの。

しかし2種類の紙媒体を持っていくと、どうしてもかさばってしまいます。そこでKindleに2つの本をダウンロード。海外旅行で初のKindleデビューをしたわけです。

実際はどうだったのか

次に旅行中のKindle事情をレポートしましょう。まず、当たり前のことですが冊子よりも圧倒的に軽いです。さらに、Kindleは薄型なのでカメラバックにも入ります。困ったときにサッと取り出せるのは魅力的でした。

しかし、本とは異なり、目的のページまでたどり着くのにものすごく時間がかかります。まず起動に時間がかかります。詳しくは分かりませんが、20秒くらいかかったときもありました。そこから、本を選んで自分の知りたいページを探さなければなりません。最初は扱い方に慣れていないこともあり、途中で諦めてしまうこともありました。

さらに、パソコンと比べると細かい通りが分かりにくいという欠点も。Lonley Planetのほうは地図の拡大機能がありましたが、それでも紙媒体と比較すると見づらかったです。ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボでは地図が見にくかったので迷ってしまいました。

筆者撮影『Lonley Planet』

また、意外な場面でKindleが役に立ったことも。旅行をして2週間目になると、どうしても活字に飢えてきます。「新しい本を読みたい」と思っても、海外でお気に入りの本を探すのは至難の技。ましてや日本語の本を見つけることはできません。そんなときにKindleがあれば手軽に日本語の本をダウンロードできます。しかも、本によってはKindleのほうが安いことも。Kindleのおかげで就寝前に読書を楽しめたのは個人的には大きな魅力と感じました。

筆者撮影

Kindleを使ってみた結果…?

それでは結論を述べることにしましょう。率直に書くと「Kindleはガイドブックとしてはまだまだ力不足」と、個人的には感じました。ここぞというときにすぐに読み出せないことが致命的でした。また、細かい道が読めず迷うこともありました。このあたりが改善されないと、海外旅行で紙媒体のガイドブックの代わりになるのは難しいかなと思います。

現状では自分が訪れそうなスポットを選んで、ガイドブックをコピーするのがいいでしょう。インターネットやGoogleマップも適切に使いたいですね。そうすれば、紙媒体のガイドブックの代わりになると思います。もちろん、Compathyも忘れてはいけませんよ!

読書好きの旅人ならKindleはおすすめです。旅中に溢れ出た「本が読みたい」という欲求を解消してくれるのがKindleです。ぜひ皆さんも旅のお供にいかがでしょうか。

ライター: Nitta Hiroshi

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*Shohei Watanabe「ボスニア・ヘルツェゴビナ 激戦の爪痕残るサラエヴォ

*Koichiro Albus Victor「いざ、ボスニアへ Bosnia and Herzegovina

*Nitta Hiroshi「ヨーロッパにあるイスラームな街、サラエボ

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