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メリットであり、時には悩みの種…。“みんなで子育て”の実家育児は『感謝』が大事!

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シングルマザーの私は娘とともに実家暮らし。独身の弟と母(以降は“ばーば”)との同居生活です。

我が家は自宅で商売をしているので、普通のお宅とはようすが違うことも多々。

基本的にばーばは家にいるものの、配達や仕入れの関係で出たり入ったり。それでも、午後はわりとのんびり店番が多い。

そのため、午前中は洗濯や掃除などの家事をしながら娘の面倒を私が見るものの、午後になれば、ちょっとした買い物や用足しがあれば、子守りをお願いできる、というありがたい環境です。

実家育児の一番のメリットは、なんといっても人手があること。

ちょっとした買い物の間に娘の面倒を見てもらえる。

ほかにも、「寒いからもう一枚、服を着せたほうがいいか?」とか「鼻水が出ているけど、病院に行ったほうがいい?」なんて、どうでもいいようなこと、ひとりでも判断できるようなことを、気軽に聞ける人がいる、というのは本当に心強い。

聞いている私も正解を求めているわけではなく、ひとりごとレベルのこともあります。意見を聞いて、採用・不採用を自分で選ぶことができる。

実家育児は人手もあるし、アイデアもあるので、私にとってはいいことずくめ。 「ちょっと相談できる」ってありがたい。関連記事:ネットだけが頼りの孤独な育児。厳しい意見に萎縮して、いつしか人目を気にしてばかりに…

さらに、パパがいない娘にとってママ以外の人と接することができるのもメリット。お店にやってくるお客さんたちや、ご近所さんたちにかわいがってもらえる。私の妹や伯母も頻繁にやってくるので、父親がいなくても、姉妹がいなくても、家族がたくさんいる感じで毎日わいわい賑やか。

おかげで娘は人見知りもなく、たくさんの人が話すのを聞いていたからか、おしゃべりも上手な気がします。

ただし、実母なのでお互い遠慮がないのも事実。意見が食い違うこともしばしば。

例えば、私は『3才までに虫歯菌が口に入らなければ、虫歯になりにくい』という話を聞いていたので、口にチューしたり、お箸は共有しないようにしていました。

でも、離乳食が終わって一緒に食事をするようになると、ばーばは自分のお箸で食べ物をとって食べさせちゃう! よくあるパターンですが、注意してもこれがなかなか治らない。

私の妹や弟もお箸でなにかとってあげたりしているし、きりがないのです!

お菓子も食べすぎないようにしたいのに、テーブルに常にお茶受けがあるので、ついお菓子をあげてしまうばーば。最初の頃は、気になっていちいち注意していたけれど、ばーばを阻止しても、妹や近所の人がお菓子をどんどんくれる…。

そうなるとだんだん、注意するのも面倒になってくるもの。そして、私のこだわりはそのうち“諦め”に変わっていきました。

歯磨きをちゃんとすればいいか。

ご飯をしっかり食べればいいか。

と、もはや開き直りの境地です。気付けば、誰よりも自分がルーズという結末に(笑)。

人手があるということは、育児にかかわる人がそれだけいる、ということ。育児の考え方も、子どもへの接し方も人それぞれ。

娘には、いろんな人のいろいろな考え方がある、ということを知ってほしい。そういう意味でも、さまざまな人と関わることができる実家育児はとてもいい環境です。

たまにケンカをしつつも、なんだかんだと楽しくやっている実家育児。いくら実母とはいえ、甘えすぎないようにという気持ちは持つようにしています。全部まかせきりにはしない。責任はすべて母である私にある、という気持ちを忘れずに。

私の就職にともなって、今後は、保育園の送り迎えを頼むことになるかもしれないし、今まで以上に甘えることも増えそう。感謝の気持ちを持ちながら、生活も子育ても協力しあっていけたらと思っています。 関連記事:いざというとき頼りになるのはやっぱり実の親。遠方から来て尽くしてくれる母に感謝

著者:ノンちゃん

年齢:39歳

子どもの年齢:2歳8か月

元へっぽこ編集者。現在は頼まれればなんでも書いちゃう、フリーライター。4月から2才の娘が保育園に通いはじめたばかり。慣れない保育園に戸惑うのは母ばかり。本人はいたって楽しそうな毎日です。訳あってシングル&実家田舎暮らしのアラフォー母ちゃん。

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