DNCEが自身初の洋楽チャート制覇、今後のチャート・アクションが気になる初登場曲4曲は?

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DNCEが自身初の洋楽チャート制覇、今後のチャート・アクションが気になる初登場曲4曲は?
大盛況の初来日をうけて、DNCEの「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」が、初の1位をマークした今週のBillboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”。

 セレーナ・ゴメス来日公演のオープニング・アクトとして来日し、2016年8月3日には、日本デビュー・シングル「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」の日本独自企画CDをリリースしたDNCE。渋谷で行われたメンバー参加の“サマー・パーティー”やテレビ『スッキリ!!』への生出演など、来日中に大型メディア露出が多数あったことをうけ、エアプレイ・チャートでは堂々の1位をマーク、デジタル・セールスにおいても洋楽勢TOPに。先週初登場1位を記録した、メジャー・レイザー「コールド・ウォーターfeat.ジャスティン・ビーバー&ムー」に大差をつけ、チャートイン8週目にして初の洋楽チャート1位に輝いた。

 今週のTOP20圏内初登場曲は4曲。まず、5位には、イギリスの人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で披露したイジメについての痛烈なラップ・ソング「ホープフル」で話題となった、キッズ・デュオのバーズ&メロディ。8月24日の日本デビュー・アルバム・リリースにむけ、エアプレイ・チャートを急上昇中で、その話題性からツイート・ポイントも伸ばしている。今月末には、来日を控えていることもあり、今後さらに順位を上げてくれること間違いないだろう。そして7位には、現在全米で大ブレイク中のチェインスモーカーズによる「ドント・レット・ミー・ダウン feat.ダヤ」が初エントリー。同曲は、動画再生回数、エアプレイやデジタル・セールスが順調に推移しており、【SUMMER SONIC 2016】での初来日にむけて、ジワジワ人気が過熱している。

 現在3週にわたり米ビルボード・ソング・チャートを席巻しているシーアの「チープ・スリルズ」は18位に初登場。デジタル・セールスと3形態のミュージック・ビデオの動画再生回数でポイントを稼いでの初エントリーとなった。これまでシーアは、「アライヴ」で洋楽チャート首位を獲得しており、海外でのロング・ヒットに後押しされ、ここ日本でのチャート・アクションにも期待がかかる。20位には、セルジオ・メンデスの代表曲「マシュ・ケ・ナダ」がランクイン。9月に来日公演を控えるセルジオは、セルジオ・メンデス&ブラジル’66の結成50周年を記念した『グレイテスト・ヒッツ』を8月3日にリリースしている。

◎【Hot Overseas】トップ10
1位「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」DNCE
2位「コールド・ウォーターfeat.ジャスティン・ビーバー&ムー」メジャー・レイザー
3位「キャント・ストップ・ザ・フィーリング!」ジャスティン・ティンバーレイク
4位「ワーク・フロム・ホーム feat.タイ・ダラー・サイン」フィフス・ハーモニー
5位「ホープフル」バーズ&メロディ
6位「オール・イン・マイ・ヘッド(フレックス) feat.フェティ・ワップ」フィフス・ハーモニー
7位「ドント・レット・ミー・ダウン feat.ダヤ」チェインスモーカーズ
8位「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー feat.リアーナ」カルヴィン・ハリス
9位「コール・ミー・メイビー」カーリー・レイ・ジェプセン

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