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五輪「ブラジルの大歓声が集中力を削ぐ…」不満の声も

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開催中のリオデジャネイロオリンピックで、12年ぶりに体操男子団体が金メダルを獲得し日本中が沸いたが、ミスが相次ぎ予選は4位通過となった8月6日当時は、心配する声が続出していた。翌日7日にはフェンシング太田雄貴選手(30歳)の初戦敗退と、まさかの日本勢の不調に、「ブラジル人の大歓声」との関係が話題になっている。

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事の発端は、体操男子団体の予選での出来事。エースの内村航平選手(27歳)が得意の鉄棒で落下、白井健三選手(19歳)が床運動で珍しくラインオーバーするなど、ミスの頻発だった。その際、同じグループの隣で競技をしていたブラジル勢を応援する歓声が会場に大きく響いていたという。Twitterでは、

「改めて体操男子団体予選をVTRでみているとミスったシーンでブラジル応援する歓声と相まってなんか感じ悪い。自国の応援ってわかるけどミスへの歓声に聞こえてしまうね」
「内村君言い訳してないけど 落下直前 ブラジル代表への観客の物凄い大歓声がおきてた 集中力が途切れない方がおかしい位の大歓声だった」
「内村くん、白井くんもミスかー。やっぱブラジルの観客の自国選手への大歓声にのまれてんのか、集中力に影響大なのか」

と、体操男子が犯したミスの要因を、ブラジル人の大歓声による集中力の欠如と分析するユーザーが相次いでいる。また、予選後の『スポーツナビ』のインタビューでも加藤凌平選手(22歳)が、チームのミスについて「ブラジルと同じ班だったので歓声が大きくて、そこにちょっとリズムを狂わされた部分もあると思う」と答えている。

さらに、7日のフェンシング太田選手の対戦相手、8日に行われた卓球男子シングルスで3回戦を勝利した水谷隼選手(27歳)の次の対戦相手がブラジル選手であることから、

「昨日の体操と今日のフェンシングでとりあえずブラジル人の歓声が激しくうるさい。なぜこんなブラジルとばっかり当たってるの」
「相手に隣の台の応援がすごいブラジル選手きたらキツイで…あんなん絶対嫌や…卓球は精神面の戦いでもあるのに…って言ってたら水谷選手の次の相手かよ…」

と、ブラジルと対戦することにマイナスイメージを抱いているよう。一方で、

「ブラジル人ブーイングも多いけど体操の時もそうだったけど国関係なく応援してるし今サッカーもそうだしめっちゃいい国なんだけど」
「ブラジルの観客のすごいところは落下とか失敗した選手に対して成功したときと同じような大歓声と拍手で励ましてくれるところです」

と、大歓声はブラジル人の陽気で心優しい気質からという声もあった。

ちなみに、柔道で男子66キロ級の海老沼匡選手(26歳)の初戦もブラジルの選手だったが、ネットユーザーの心配をよそに8日、見事銅メダルを獲得した。“大歓声”という形で、アウェーの洗礼を受けた日本勢。思わぬオリンピックの魔物に遭遇したが、体操男子も8日、団体で金を獲得。ブラジルの大歓声を力にさらなる日本選手団の活躍を期待したい。

(山中一生)

(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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