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あの人いいね!と思われる。誰も教えてくれない「好印象を与える7つのしぐさ」

ほんのちょっとの工夫で、人の気持ちを大きく動かせるポイントが存在していることをご存知ですか?

こんにちは、後田良輔です。私は大手広告代理店に勤務し、「誰でも使える気配り術」を20年以上研究してきました。その結果、いわゆるビジネスマナーとは異なる、本音と建て前の間に隠れた「キモチのツボ」が存在していることに気づきました。その中でも特に印象に残っているのが菅野美穂さんのエピソードです。

2000年頃に、私は菅野美穂さんが出演するCM撮影に立ち会ったことがあります。その時から菅野さんはすでに注目されていましたが、奢ることなく謙虚に振る舞われていたことをとても印象深く覚えています。スポンサーはもちろん、プロデューサーや監督、カメラマンに挨拶をする芸能人はたくさんいるのですが、菅野さんのようにマネージャーに促されていないのに、率先してスタジオにいるアシスタントを含む全員に、「お願いします」「ありがとうございました」と挨拶をして回る人は初めて見ました。浮き沈みが激しい芸能界で彼女がいまも第一線で輝いているのは、美しさや演技力はもとより、まわりの人に「あの人いいね!応援してあげたい」と思われているからだと、私は確信しています。

「あの人いいね!」と何気なく思われるしぐさは、私たちの日常にも溢れています。今回は広告業界で実際に働き、20年以上研究して発見した「3秒で誰でも実践できる好印象を与える7つのしぐさ」をご紹介いたします。

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2回、お辞儀をする

打ち合わせが終わったあとや訪問した会社を出る時など、「本日はありがとうございました」とお辞儀をするのが社会人のマナーです。でもその回数に気を付けている人はどのくらいいるのでしょうか?お辞儀回数の正解は2回です。1回目はもちろんその場。そして会議室や応接を出る時、または玄関までお見送りされた時などにもう1回します。そのまま退出せずに、最後にもう一度振り返り、「締めのお辞儀をわざわざした」という立ち振る舞いが好印象を残す秘訣です。

お辞儀で3秒の余韻を作る

お客様をエレベーターまでお見送りした際や名刺交換の時などにお辞儀をしますが、その時の頭をさげている時間を決めていますか?お辞儀は相手よりも長くしている方が、与える印象は良くなります。少なくとも1秒、できれば3秒の余韻を作るくらいの長さでお辞儀を仕掛けてください。3秒の感覚が難しいという人は、相手に自分のつむじを見せるようにお辞儀をしてください。そうすれば物理的に深々と3秒のお辞儀をすることになります。

応接室では、相手が座るまで立っておく

お客様の会社を訪問して部屋に案内されると「こちらにお座りください」と席を進められますが、いきなり座ってはもったいないです。相手が座るまで、そのまま立っておきましょう。相手が座るのを見届けてから、こちらも座るという紳士的な姿勢が相手を惹きつけるものです。また部屋に通されたものの相手がぜんぜん来ないという場合にも、勝手に座らずにずっと立って待っている方が良いでしょう。

お茶を飲み干し、器を端に寄せる

打ち合わせの際にお茶やコーヒーを出していただくことがありますが、熱いお茶であろうと、あるいは嫌いな飲み物であっても必ず飲み干してください。その飲み干したという事実を相手は見ているものです。また最後に器を片付けしやすい位置まで移動させるもの忘れてはいけません。目の前の相手だけでなく、お茶を片付ける人の仕事の手助けまで気づかう姿勢に相手は心を動かされます。

エレベーターでは沈黙する

楽しい話や重要な話。また急ぎの話などがあると、エレベーターで話をしてしまう人がいますが、これはいただけません。エレベーターは声が拡散しやすく、第三者に機密が漏れる可能性が高いからです。たとえ歩きながら話をしていたとしても、エレベーターに入った途端、必ず沈黙してください。この会話のONとOFFを切り替える姿勢に相手は信用を感じるのです。エレベーターに乗ったら沈黙し、ボタンの開閉係りになるくらいのスタンスが「この人は一味違うな」と思わせるポイントなのです。

結論が見えている話でも即断しない

自分が経験を積めば積むほど、「こんな時にはパターンAの方が効率が良い」「Bという案件にはすぐに○○という対処をすべき」という答えが見えるようになってきます。しかし自分ひとりで行動している時はそれでよいのですが、部下や同僚などの他人から相談された時は、いきなり即断して回答してはいけません。斜め右上を見ながら3秒間考えたふりをして、それから「○○をしてみてはどうだろう」と話してください。良い答えを出すことも大切なことですが、あなたが話をきちんと聞き、検討したと相手に思われることが重要なのです。

お見送りは見えなくなってから3秒数える

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