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日本の優秀な育児グッズがうらやましい〜! UV対策や保冷剤がオランダの暑い夏に大活躍

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夏生まれの息子は、今年の夏でちょうど1歳。

2度目の夏は、去年とは、生活リズムも遊びも全然違います。

一人で歩けるようになった息子は、目を離した隙に庭へ出ていたり、脚立などによじ登ろうとしたり、危なくて危なくて、片時も目を離せなくなりました。 遊びが足りないと、寝なかったりするわけで…関連記事:就寝時間がどんどん遅く…。体力余り気味?な1歳児とママパパの寝かしつけバトル

あちこち動き回る息子を見ているだけでも大変なのに、容赦なく照りつける日差しと暑さ。この時期は暑さ対策もしなくてはならず、親としては気を使うことばかりです。

オランダの夏はというと、暑い日と涼しい日が交互にやって来ます。30度を超え、太陽ギラギラの暑い日が3、4日続いたかと思うと、急に20度前後の曇り空で、どんよりとした天気が続く時もあります。

家庭内で使うエアコンも、オランダではあまり一般的ではありません。毎日暑くて大変という天気でもないため、トータルで年に数回しか使わないから、買わない人が多いのかと思います。

では、たまに訪れる30度超えの日は、どうするのかと言いますと、午前中から、家中のカーテンを閉めて日よけシャッターを下ろし、日光と熱気をシャットアウトするのです。薄暗くした家の中で、扇風機などをつけて過ごします。

オランダでの子どもの暑さ対策はとてもシンプル。

・日差しの強い午前10時から午後3時まではできるだけ外に出ないで、家の中や日の当たらない場所で遊ばせる

・薄着をさせる(ロンパース一枚とか、ロンパース&Tシャツとか)

・外に出る時は、帽子をかぶせたり、日焼け止めクリームを必ず塗る(子供用サングラスも売っている)

・水分をたくさん摂らせる

・ぬるま湯のお風呂や、庭のプールに入れて、水浴びをさせる

…と、ざっくり、こんなかんじです。

そして、我が息子はというと…

・30度超えの日の、日差しの強い時間帯でも、外で遊びたがる

・家の中ではノースリーブのロンパース一枚だが、外出時に着せるTシャツ&短パンは暑そう

・身につけるものが大嫌いなので、帽子もサングラスもせず、日焼け止めクリームだけが頼り

・水分はよく摂る

・水浴びが大好き(お風呂場は動きまわって、滑ると危ないので、庭に置くビニール製プールを購入)

…という調子ですので、暑さ対策に頭を悩ませていました。

「そうだ!ベビー用品を扱うお店なら、いいグッズが見つかるかもしれない」と思い立って、出かけました。

行ってみて、がっくり! 夏グッズコーナーには、UVカットできる水着上下、帽子、サングラス、サンダル、子供用日焼け止めクリーム、ビニール製のプール、プールやビーチで遊べるおもちゃ、浮き輪などだけ。

「へぇー、こんな便利なものがあるのかー!」というような、「目からウロコ」アイテムはなく、夏グッズのラインナップも、シンプルというオチでした…。

暑い日がそれほどないからか、オランダでは赤ちゃんの暑さ対策グッズはあまり多くないようです。意気消沈で帰宅しました。

頼るべきは、暑さ対策先進国(笑)の日本! その日本から、母がおみがおみやげを携えて、オランダにやって来ました。

母が持ってきてくれたものの中には、ベビーカーで使える「冷却マット」(保冷シート)と「UVカットができる日除けブランケット」、「赤ちゃん用粉末イオンドリンク」、「甚平」がありました。

あぁ、なつかしの「UVカット」の文字!オランダでは、夏は短いので、日光を浴びたがる人が多いです。大人の服などで「UVカット」のものはほとんど見かけません。

でも、赤ちゃんは別。

息子へ降り注ぐ「UV」をカットしてあげたいです!

息子の汗だくボディを「冷却」してあげたいです!熱中症とか、いろいろ心配ですから。

そして、再びやってきた、日本のような暑い夏日。

日差しの強い時間帯にもかかわらず、外に出たがる息子。「外が暑いから中で遊ぼう」と言っても、ききません。 こんなときこそ、日本のおみやげの出番ではありませんか!

早速、外出用に「甚平」を着せました。さらに、保冷剤を「冷却マット」の後ろに入れ、息子をベビーカーに載せ、前には「UVカット」のブランケットで完全装備!息子の飲み物は、「赤ちゃん用イオンドリンク」で、準備万端です! 普段は汗だくになってしまう息子ですが、完全装備のおかげで、散歩中もそれほど汗もかいていません。

甚平は風通しもよく、生地も薄いので、涼しいようです。さらに、散歩中に「かっこいい服だね」と道行く人に声をかけてもらって、息子もうれしそう。日本の甚平は、デザイン良し、通気性良しで、サイコーです。

外に出ることができて気が済んだのか、息子は、帰宅後もごきげんでした。

「ありがたやー、ありがたやー、日本の暑さ対策グッズ!」と拝んだことは、言うまでもありません。 この記事を書いた「すーじー」さんの外遊び関連記事:かぶせた瞬間に取る!帽子が大・大・大キライな息子、真夏の外遊びどうする?!

こういったアイテムがなかったら、暑い中散歩に連れ出すのは、躊躇していたと思います。

日本では一般的なものかもしれませんが、オランダで育児をしている私の目には、どれも素晴らしい物ばかり。痒い所に手が届くのが、日本のグッズのいいところです。日本の良さを再発見しました。

日本のベビー用品の豊富さはうらやましいかぎり。 日本へ帰国することがあれば、ベビー用品売り場でじっくり買い物するのが夢です。

著者:すーじー

年齢:34歳

子どもの年齢:10ヶ月

オランダ人と国際結婚し、オランダに暮らして5年目突入。歴史ある街並み、豊かな自然、気さくな人々に囲まれ、オランダ生活に慣れてきた今日この頃だが、妊娠・出産・子育てを通して新たなカルチャーギャップに遭遇中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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