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ブルーインパルスの周波数をイベント会場で探す

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最近のブルーインパルスは自治体や民間が主催する各種イベントの開会式で、祝賀飛行することが増えています。また、滑走路のない基地や陸上自衛隊の駐屯地祭で、展示飛行をすることがあります。ブルーインパルスの交信をイベントなどで受信する方法を紹介しましょう。

ブルーインパルスのリモート展示

ブルーインパルスは現地から離陸できない場合は、近くにある滑走路を備えた航空自衛隊の基地から離陸。イベント会場へ進出して展示飛行を実施します。この方法をリモート展示といいます。

リモート展示を行う現地の上空には、TWRやGCAといった管制用の周波数は割り当てられていません。このため、ブルーインパルスが交信する周波数探しは少々厄介です。

多くの場合は、ブルーインパルスが離陸してきた基地の割当て周波数、具体的にはGCAを使う場合が多いようです。近くに民間空港があり、TCAが割り当てられている場合には、TCAを使用する場合もあります。

ブルーインパルスがGCI波を使う

一方、基地から遠い場合には、非公開のGCI波が使用されるようです。こうなるとブルーインパルスの周波数を見つけ出すのは、困難を極めます。

例を挙げれば、2015年4月に新潟県上越市で行われた「高田城百万人観桜会」では、石川県の小松基地を離陸したブルーインパルスが、GCI波を使って事前訓練を行っています(本番は天候不良で中止)。

また、2015年10月に神奈川県の相模湾沖で開催された「観艦式」でも、GCI波が使用されました。GCI波を使うケースは稀ではありますが、基地から離れたリモート展示の場合には、GCI波の使用もあることを覚えておきましょう。この情報は『ラジオライフ』2016年8月号に掲載されていました。(文/真田幸雄 写真/星智徳)

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