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社会の挑戦者たち SUDARSHAN CHITALEさん

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世界に存在する社会問題に、様々なアプローチで取り組む大人達がいます。合格したその後も、ぜひ社会を良くするために学び、活躍して欲しいという思いから、社会をより良くするために世界で活躍する社会人の方をご紹介します。

プロフィール

スダルシャン・チターレと申します。 私はインドのインドール出身、在住の企業家です。

最近どんな取り組みをしていますか?

大学でMBAを取得後BARCLAYS BANK, Citibank, McKinsey & Companyで7年勤め、その後起業しました。現在会社を経営し、スイッチやヒューズなどの電子部品を生産する会社で30人から40人を雇用しています。貧困層に雇用機会を提供できればと考え、貧困層の女性を主に雇用しています。

同様の考えを持つ地域の起業家や、地元コミュニティとも協力をして様々なプロジェクトを立ち上げています。スキルを持たない労働者にスキルを身に着けてもらうための研修などを積極的に開き、そうすることで社会に出る準備が出来ると考えています。その他にもGLOBAL SHAPERS COMMUNITYの一員として活動し、GLOBAL SHAPERSインドール支部長を務めています。

仕事以外の取り組みになりますが「学校に女子トイレの設置」に取り組み、貧困層の女子学生の通う学校で既に15のトイレを設置し、1000人以上の女子生徒の衛生環境の改善に貢献しました。このプロジェクトは2015年に優秀プロジェクトとして表彰され、それによって難しかった企業からの経済的サポートを受けるための環境が整い始め、インドの大手企業の賛同をうけることも出来ました。

これ以外にもヘルスケアに関するプロジェクトを進めており、複数の地域の村をめぐり無料健康診断と必要な医薬品を提供しています。

どんな高校時代を送っていましたか?

正直にお話しますと、私はものすごく勉強の出来る方ではなく、クラスの成績上位ランキングに入る生徒でもありませんでした。ただ、優等生ではあったと思いますし、勉強もし、規律正しい生徒でもありました。

誰でもそう考えると思いますがエンジニアリングでMBAも取り、それにより当然ベストな仕事につきたいと考えていました。ひとは野心を持つべきだと考えます。私はおとなしく、あまり目立たない学生でしたが野心的な大志を抱く学生でした。

学生達へのメッセージ

先を見捨て考えるならひとは勤勉であるべし、と私は思っています。努力を惜しまず、謙遜を忘れることなく、地に足をつけて人生を歩むこと。何事にも前向きで、来る年は今までの人生の中でベストな一年になると信じるポジティブな姿勢が大事だと思います。わからないことは恥ずかしがらず聞きくこと。他人への尊敬の念を持つこと。家族を尊敬し、家族の言葉に耳を傾けること。そして少なくてもひとつは生産性の高い趣味を持つことをお勧めします。

私は読書を進めたいと思います。読書は目標であり目的にすべきです。例えばスポーツが好きならスポーツについて読めばいい。そこから学ぶことは貴重ですから。私の両親は子供をデイスカッションに参加させることが貴重な経験に繋がると信じていました。

そのため、私は若い頃から周りで起こっていること(時事)に敏感な方で政治についても興味を持っていました。そういう私の子供の頃からの姿勢と気質が大人になってとても役に立っているように思います。当たり前のことですが今の時代、人々は繋がっていて、誰もがインターネットを使うことが出来ます。このような状況の中、高校生が何かに興味を持っていたとしても、その何かについての情報を収集する方法が分からないということもあります。ですから先ほどお話ししたようなオープン・ディスカッションや文化を提供することが人生で役に立つと考えます。

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