体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

「バスタ新宿」オープンから数カ月、そのリアルな使い勝手は?

“バスタ新宿”、オープンから3カ月。そのリアルな使い勝手は?

4月4日に誕生した“バスタ新宿”。新宿駅周辺に点在していた19カ所の高速バス乗り場を集約させ、交通渋滞の一因となっていた新宿駅南口のタクシー乗り場も移動させて誕生した日本一巨大な交通ターミナルです。オープンから3カ月経った7月初旬に訪れ、どんな場所で、使い勝手はどうなのかを見てきました。

新宿駅新南改札から直結! 人の流れが変わった

“バスタ新宿”(正式名:新宿南口交通ターミナル)は、全国39都府県・300都市と新宿を結ぶバス会社約120社(空港バス含む)が乗り入れるバスターミナル。発着便数は、開業時の1日約1200便から7月下旬時点で約1600便まで増え、お盆時期には1日1625便となる予定です。

JR新宿駅・新南改札から直結するビルの4階に高速バス乗り場、3階に高速バス降り場とタクシー乗降場があり、国内最大の交通ターミナルとなっています。

利用者は、開業から1カ月間で1日平均約2万人。この夏、お盆のピーク時には約4万人もの利用者が見込まれています。【画像1】バスタ新宿(写真右側)はJR新宿駅南口の向かい。国道20号線を渡った先にあります。バスタ新宿の入るビルの2階がJRの改札階となり、「新南改札」が新設されました(撮影/SUUMOジャーナル編集部)

【画像1】バスタ新宿(写真右側)はJR新宿駅南口の向かい。国道20号線を渡った先にあります。バスタ新宿の入るビルの2階がJRの改札階となり、「新南改札」が新設されました(撮影/SUUMOジャーナル編集部)

かつて、新宿駅周辺の高速バス乗り場は散在していて、乗り場によっては場所が分かりにくく、アクセス途中に階段や段差がある乗降場や、待合場所がない乗降場もありました。例えばヨドバシカメラ西口本店そばにあった新宿高速バスターミナルは、利用者が多い割に狭く、混雑して、使い勝手はあまりよくありませんでした。

それらの不便を改善すべく登場したバスタ新宿は、JR新宿駅からのアクセスが格段によくなり、快適な待合室が完備されるなど、利便性の良い施設となりました。【画像2】かつての新宿駅周辺の主な高速バス乗降場。駅から遠く、初めて利用する人にとって、どこで乗ればいいのか分かりにくい状況でした(画像提供/国土交通省関東地方整備局東京国道事務所)

【画像2】かつての新宿駅周辺の主な高速バス乗降場。駅から遠く、初めて利用する人にとって、どこで乗ればいいのか分かりにくい状況でした(画像提供/国土交通省関東地方整備局東京国道事務所)

バスタ新宿を管轄する国土交通省関東地方整備局東京国道事務所の調査によると、次のように利用者の満足度が高まっています。

●乗り継ぎ環境

オープン前「以前はバス乗り場まで、大きな荷物を持って階段で移動するのが大変だった」

オープン後「エスカレーターがあるので、荷物があってもスムーズに移動できる」

●待合所の状況

オープン前「冬、路上で待つのはとても寒かった」「雨の日はずぶ濡れで待つのが辛かった」

オープン後「温かい待合所は大変助かる」「Wi-Fiも使えて便利」【画像3】写真左:バスタ新宿の巨大ロータリー。ここで1日約1600本のバスが出発。写真右:4階にはバス乗り場のほか、発券所、待合室、インフォメーションカウンター、トイレ、コインロッカーがあります(撮影/金井直子)

【画像3】写真左:バスタ新宿の巨大ロータリー。ここで1日約1600本のバスが出発。写真右:4階にはバス乗り場のほか、発券所、待合室、インフォメーションカウンター、トイレ、コインロッカーがあります(撮影/金井直子)

1 2 3 4次のページ
SUUMOジャーナルの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。