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訃報を機に再注目 千代の富士の名言「体力の限界!」

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元横綱の千代の富士(九重親方)が7月31日、61歳の若さで死去。名横綱の早すぎる死を偲ぶコメントが次々と寄せられている。

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北海道出身の千代の富士は、1981年の初場所で初優勝を飾って大関に昇進すると、同年中に横綱に昇進。横綱として10年以上にわたって土俵に君臨し、優勝回数31回(歴代3位)、通算勝利数1045(歴代2位)、横綱在位59場所(歴代2位)など、数々の記録を打ち立て、1989年には角界初となる国民栄誉賞を受賞した。

力士としては小柄な120kg前後の体型ながら、大型力士の挑戦を鍛え上げられた身体で受け止め、「ウルフ」という愛称で抜群の人気を誇った千代の富士。そんな偉大な横綱の死に、ツイッターには、

「千代の富士強かったなぁぁって思いでしかないな」
「本当に格好良かった….リアルタイムで見れた事はある意味で幸せだったかも….」
「大きくない体なのに強くて、『相撲』を面白いと思ったのはこの人の魅力かも」
「千代の富士の土俵入り、雲竜型を見た時、なんて美しいのだろうと感動したことを今も鮮やかに目に浮かびます、まだ早過ぎます、残念です」

といった早すぎる死を悼む声が数多く寄せられているが、そんななかで目に付くのが、千代の富士の引退会見での発言に関するコメントだ。当時、猛烈な勢いで番付を駆け上がってきた貴花田(後の横綱・貴乃花)と初めて対戦し、これに敗れた千代の富士は、その2日後に引退を表明。涙で言葉を詰まらせながら、「体力の限界…気力も無くなり、引退することになりました」と述べ、当時大いに話題になった。

それゆえ、千代の富士の訃報が伝えられると、ツイッターには、

「体力の限界って周りも真似もしてたな よく覚えてるよ」
「『体力の限界!、気力もなくなり!』のセリフは、職場でよく使った」
「『体力の限界』。絞り出したその一言が今も忘れられない」
「『体力の限界』。あのカッコいい千代の富士の引退会見は、日本スポーツ史に残る名シーンだと思う」

など、改めてこのフレーズをつぶやく人が続出。潔い引退会見は日本中の涙を誘ったが、「人生」という土俵からも、あまりにもあっさりと去ってしまった大横綱を偲ぶ声が、続々と寄せられている。

(金子則男)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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