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早期発見が鍵!?97%の精度で軽度認知症を判別する脳レクとは?(PR)

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現在、日本は4人に1人が高齢者という、超高齢社会に突入しています。さらに問題なのは、65歳以上の高齢者の4人に1人が認知症あるいはそのリスクを抱えていることです。

もはや、誰もがかかる可能性のある認知症ですが、生活習慣の改善など状況に応じて早めの対策をすることで、今の生活を続けていくことが可能となります。今回は、早期発見の重要性と具体的で効果的な予防方法をご紹介いたします。

認知症は早期発見・対策が鍵

認知症を完治させる薬や治療法はありませんが、早期発見・早期治療で進行を遅らせることや症状を軽くすることができます。特に現在注目されているのが、MCI(軽度認知症)と呼ばれる認知症の前段階の状態です。以下、MCIの定義になります。
本人や家族から記憶障害の訴えがある
基本的な日常生活に支障はない
認知症ではない

MCIと診断された場合、あくまでも認知症が発症したわけではないため、適切な治療や対策を行うことで認知症を発症せずに過ごせるケースがいくつも挙がっています。しかし、対策を行わずにいると、5年間で約50%の人が認知症へ進行するといわれています。そのため、早期発見と可能な限り元気なうちから対策をしておくことが、認知症予防への鍵となるのです。

認知症予防に効果的な5つの習慣

対策をすることが大切とはいえ、具体的にどのようなことをすればよいのでしょうか。厚生労働省の研究では、生活習慣と認知症リスクには密接な関係があり、生活習慣を見直すことで認知症リスクを低減できることがわかりました。認知症予防に効果的な生活習慣として5つの習慣をご紹介します。

食習慣

毎日のバランスの良い食生活は、認知症予防だけでなく健康にかかせない習慣です。特に糖尿病は認知症と関連が高いとされており、糖尿病の方は健常者に比べて、約3倍も認知症のリスクが高くなると日本糖尿病学会が発表しています。

暴飲暴食を避けることはもちろん、老化防止や認知症予防に効果があるとされる食材を中心に、バランスのよい食事を心がけることが大切です。認知症予防に効果があるとされる食材の一例をあげるので、ぜひ参考にしてみてください。
野菜・くだもの
レモン、キウイフルーツ、ブロッコリー、かぼちゃ、ほうれん草、にんじん、とまと、小松菜など
青魚
いわし、さば、あじなど
ポリフェノールを多く含む食材
ワイン、大豆、ごま、緑茶、うこん

運動習慣

体を動かすことは、血流を良くして脳細胞の働きを活性化させます。特に効果的であると注目されている運動は「有酸素運動」「デュアルタスク運動」の2つになります。
有酸素運動
代表的な例は、ウォーキング、ジョギング、ラジオ体操、水泳などです。毎日散歩がてらウォーキングや朝起きたらラジオ体操など習慣化させてしまうのと継続して行えるのでいいかもしれませんね。
デュアルタスク運動
聞きなれない方も多いかもしれませんが2つのことを同時に行う運動になります。単純にテレビを見ながら体操をすればよいのかと言うと難しいところですが、効果があるといわれているデュアルタスク運動は「体を動かす」「あたまを使う」がポイントです。

例えば、右手に必ず勝つようにひとりでじゃんけんをするといった動作などがデュアルタスク運動になります。その他、足踏みやウォーキングをしながら計算をする、足踏みをしながら腕の体操をするなど考えてみると自宅で簡単にできる運動が多いので是非、挑戦してみてください。

対人接触

人とのコミュニケーションも、脳の活性化に非常に効果的です。相手の話を聞き、会話をする。また相手を気遣い配慮した会話をするなどうまく他人とコミュニケーションをとることが認知症予防に繋がります。

また、最近の調査で、同居人以外との交流が週1回未満の高齢者は、毎日頻繁に交流している人より認知症になるリスクが約1.4倍高いことがわかりました。なかなか、毎日交流するのは難しいですが、地域の集まりに参加するなど少し意識して機会を増やしてみましょう。

睡眠習慣

脳は寝ている間に老廃物を排出しています。アルツハイマー型認知症の原因となる脳の物質も、寝ている間に減少します。しかし、とにかく寝ればいいわけではありません。現在の研究で推奨されている睡眠時間は、個人差もありますが7時間~9時間と言われています。さらに、昼寝も効果的だと言われていますが、30分以内の短い昼寝に効果があり、それ以上長いと逆効果になります。

知的行動習慣

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