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二人の赤ちゃんなのに…生活の変わらない夫が羨ましい! つわりの辛さで八つ当たりの日々

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妊娠はやっとのことでした。

不妊治療はこれといってやっていなかったけど(たまに婦人科に行って、妊娠したいと相談するくらい)、不妊歴2年くらい。

まだ20代だったし、焦っていなかったと言うと嘘にはなるけれど、病院でも「まだ若いから不妊治療するのはまだ早い」と言われ、これと言って何もしないまま。

モヤモヤはしつつ、けっこうな時間が過ぎていったような気がします。

夫婦間でも少しずつ喧嘩が増えました。

お互い触れてはいけないような気がして言えずに、でもふとした瞬間にイライラをぶつけてしまうんです。『妊娠しないのはどっちのせいだ』という感じで…。

もう、諦めかけていました。

お互い自由にやろうと話し、友達とも遊ぶし飲みにも行くし、2人で旅行に行ったりもしました。 関連記事:自分たちの時間を大切に。それがきっと、夫婦に幸せが舞い降りてくる方法

そんな事をしはじめてすぐ妊娠が分かったのです。

2人して目がテンでした。笑

散々悩んでいたのに…わからないものですね。

本当に、妊娠って奇跡なんだなぁと思いました。

でも、妊娠が分かってすぐの事です。想像以上に辛い、つわりのはじまり。周囲にそれほどひどいと言う人がいなかったので、なめてました。

仕事も休みがちになってしまい、家事もままならないほど気持ち悪く、頭も痛い。

今まで普通にできていたことができなくなりました。

毎日寝たきりで、でも辛くて眠れなくて…あんなに望んでた妊娠だったのに。

その頃は、仕事で色々な事を任せてもらえるようになり、やり甲斐を感じていました。

子供の事を考えなくなったことで、悩みという悩みもなく、毎日充実していました。

そんな時だったから余計…?普通の生活とのギャップが激しすぎて、『なんで私だけこんなに辛いんだろう』と思ってしまいました。

仕事にも行けず友達とも遊べない。私が望んでたのはこんな生活じゃない。いつまで続くんだろう…と、毎日毎日憂鬱で、旦那に八つ当たりする日々でした。

これがいわゆるマタニティブルーなのか?

そんな事を思いつつ、当たりどころを探してしまったのかもしれません。

旦那の生活は変わっていない事が羨ましく、憎らしくなってきたんです。

2人の赤ちゃんなのに、どうして私ばかり辛い思いをしてるんだろうって。

そんな時、いつも通り仕事から帰ってきた旦那を無視してずっと寝室で寝ていると、「ちょっとちょっとこっち来て」と言われたのです。

私は今、気持ち悪いし頭も痛くてそれどころじゃない、なんでこの人はそれくらいの事が分からないのか…「タバコ臭いから近寄るな」と冷たくあしらってしまいました。

すると、旦那は黙って部屋を出て行きました。

私のイライラムカムカはおさまりません。

旦那が部屋を出て行った後もイライライライラして、どこか行っちゃえばいいのにって思ってました。

そこにまた旦那がきたんです。

バラの花束を持っていました。

「今日は結婚記念日だったから。ごめんね、体調わるいよね」

涙が溢れて止まりませんでした。

普段、お世辞にも気が利くタイプではなく、プレゼントや花束をくれるような人ではないからです。

何より、いつの間にか心がギスギスしていた自分が情けなくなって。 関連記事:つわりのピーク!辛い気持ちに寄り添ってくれた、旦那さんの言葉に感謝

それからです。どんなに辛くても、ギスギスはしなくなりました。旦那も旦那なりに色々考えてくれていて、一緒に頑張ってくるているんだと思えたからかもしれません。

正直、辛い時はイライラする時もあるけど…(笑)、以前よりは楽になりました。

こうやって、心も強くしてくれるのが妊娠なのかもしれないと思いました。

著者:あき

30歳、初産。あともう少しで出産です。今まで遊びや仕事を好き勝手やってきたけど、これから良いママになれるといいなと思っています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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