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スタディサプリ一流講師が提案! 圧倒的に効率がいい!夏休み受験勉強法【肘井学先生】

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この夏、受験勉強をはじめる高校3年生のきみ。よ~し!受験勉強始めるぞ!!!と意気込んだそのあと、何からはじめました??きみが選んだその1歩目、もしかしたらちょーーっと効率悪いかも…。時間が限られている受験生だからこそ、効率よく勉強をしてほしい。そんな想いから、放課後版編集部は長年受験生を応援し続けてきたスタディサプリの一流講師陣に、残りの夏休み使って効率よく受験勉強をする方法を教えてもらいに行ってきました。第5回目は英語の肘井先生です。勉強法に迷っている人必見です!

苦手から逃げない自分になるために!1日1長文を習慣化せよ!

(要するに) 1日1個の長文読解を習慣化する 毎日必ず復習の時間をとり、復習では音読を10回する 同じ問題は2周まで。未知の問題にも立ち向かえる準備をしよう

夏のうちに逃げずに立ち向かう!1日1個長文を読め!

Q.ズバリ、高3の夏休み後半をどう使うのがよいでしょうか?

夏の前半で単語や文法がある程度終わったなら、長文読解に入ってください。とにかく1日1個長文を読む。これを習慣にしてほしい。勉強のやり方は予習→授業→復習の順がベスト。まず予習では、30分くらいと時間を決めて問題を解いてみる。わからない単語は能動的に辞書で引いて調べる。次にサプリを使っているなら授業を聞く。そして復習。復習では、全訳と英文を照らし合わせて構文把握し、わからない単語を必ずその場で覚える。

そして音読を10回やる。これが最も大事。音読をすると構文把握力がつき、単語や熟語も定着する。さらに速読もできるようになります。これは最大のメリットです。英文のボリュームは、初めは5行くらいの中文くらいから初めていい。徐々にボリュームを増やしていって、最終的には試験問題レベルの長文を読めるように。サプリを使っている子は前から順に講義を受けて行けば自然とボリュームが増えていくようになっているので、1講から順に受けてください。

筋トレと同じ。ちょっと負荷をかけるのがちょうどいい。

Q.1日1長文読解をする際、どんな教材を選ぶといいですか?

まずレベルは、今の自分にとってちょっと難しい、そのくらいのものを選ぶのがいいですね。スポーツも筋トレもそうですが、少し負荷がかかる状態で初めて力がついてくる。長文読解だってそう。わからない単語がなくスラスラ読める文章をいくら読んでも力はつかない。だから問題集のページをめくってみて、文章中にわからない単語がいくつかあるものを選ぶのがいいですね。次に種類ですが、学校で配られているものや手持ちがないなら、関先生の「大学入試 関正生の英語長文プラチナルール(KADOKAWA)」と僕の「難関大のための 上級問題 特訓リーディング(旺文社)」この2冊を仕上げてくれれば鬼に金棒です。この2冊をおすすめする最大の理由は、教科書や他の問題集では語られていない、英文ならではの書き方やルールについて網羅的に学べるから。例えば、some~others・・・を見たら何の目印かわかりますか?実は、具体例がくるという目印なんですが、こうゆうルールを知っているかどうかで、長文を読み説く速度は格段に変わるからね。


2次試験は夏のうちに傾向把握。センターは12月からでもいい。

Q.では、センター対策や過去問はいつから始めるべきでしょうか?

過去問は夏の間に1度くらいは見ておくといいですね。自分が受ける大学・学部でどんな種類の問題が出るのかを把握しておけば、勉強の指針が出来るはずなので。例えば、早稲田の社会学部は正誤問題が出る、そうわかっていれば、正誤問題を意識して対策すべきですよね。あるいは広島大学なら要約問題が出る。だったら要約問題の対策はするべきだし。出る問題の傾向がわかっていれば、その問題に触れたときには意識して解いてみること。それだけで変わるから。センター対策は11月からで大丈夫。もっというと、英語に限っては12月からでもいい。センターは特有の傾向があるし、特に国公立を目指す生徒は苦手科目もしっかり点数がとれないといけないので、慣れるためにも11月から徹底して取り組むべきです。ただ英語については、それまでに長文と過去問をしっかりやれていれば、12月から1ヶ月集中して対策できれば大丈夫です。

一石二鳥!復習の音読を使ってリスニングも強化!

Q.リスニングが苦手…という人はどのように勉強するのがいいでしょうか?

リスニングが苦手という人多いですね。とはいえ高3のこの時期にリスニング単体で勉強時間をとるのはもったいない。だったら復習の音読を活用してリスニングを強化すればいい。さっき紹介した関先生と僕の参考書には音声DLがついています。1日1個長文を解き、復習で音読を10回する。この音読をするときに音声を使ってやってみて。5回目まではスクリプトを見ながらネイティブの音声にあわせて音読し、6回目以降はスクリプトを閉じて音声だけを頼りに音読をする。これ、いわゆるシャドーイングという方法なんですが、これをやると聞く力がつく。まさに一石二鳥でリスニング力が強化できるから。あと、発音やアクセントが苦手という人もいると思う。そうゆう人は、スタディサプリのセンター英語0講と1講をまず受けてみて。これを受ければ完璧になるはずなので。僕が5回も撮影しなおして作った力作だから。涙なくして語れぬレベル(笑)


とにかく!ひたすら!!反復!!!

Q.長文読解を得意になるために、必要な能力を1つあげるとしたら、ズバリなんでしょうか。

繰り返す力(反復力)ですね。長文に限らず、単語や熟語、構文把握も、どの勉強であっても何度も繰り返して読む。これが得意になるための近道です。何度もいいますが、長文読解力をつけるには「1日1長文」そして「音読10回」。ちゃんとやると最低でも2時間はかかると思う。でも、これを毎日繰り返しやっていけば、長文への苦手意識もなくなってくるし、わかるようなるはず。わかるようになると好きになってくるし、好きになれば得意になる。そうなれば模試や入試問題で長文をみても怖くない。最初はしんどくて逃げたくなるかもしれない。でも逃げて楽なのは一瞬だけ。まずは信じて繰り返してみて。ただし、繰り返すといっても、授業や参考書それ自体を繰り返すのは2周まで。3周目以降は別の教材に移った方がいい。入試本番は未知の問題へ対応しなきゃいけない。必ずわからない単語がでてくるし、知らない題材に触れなきゃいけないよね。なので、そうゆう免疫をつけておくのも重要だからね。

効率のよい実践練習でライバルと差をつけよ!

Q.スタディサプリの夏期講習、受けた方がよいでしょうか?

スタディサプリの夏期講習は、夏のタイミングで習得しておくと秋以降の勉強効率があがるものや、夏のタイミングでしっかり定着すべきと判断した重要テーマを各先生がピックアップしています。ちなみに僕の講義では、国公立二次・難関私大志望者向けの4コマの講義を用意しています。第1講は、全て単語と熟語の授業です。皆さんの語彙力の増強になる講座です。英語は単語に始まり単語に終わりますので。例えば、convert, fragile, enhance、lenient, fetch, contaminationなどの受験生によって必ず差が付く英単語を、『一生忘れない覚え方』で伝授していきます。この講で、他の受験生と差が付く単語力を身に付けてください。第2講は、最新の入試問題を使って、下線部和訳問題と英文法の問題を扱います。MARCH、国公立、旧帝大、早慶レベルの問題まで扱います。第3講は、サプリでは全く扱っていない【空所補充問題】を扱います。早稲田の問題を二題扱いますが、「翻訳家はなぜ裏切り者か?」といった面白い題材を扱います。第4講では、北大の過去問を使って、本格的な英語長文です。一つ、背景知識として、近年複数の大学で出題されている「予想通りに不合理だ」という行動経済学のテーマを取り上げます。これで、一つ大きな背景知識を身に付けてください。普段のサプリのカリキュラムでは、全く扱っていない内容を講義の中で扱います。それから、通常のスタディサプリとは違って、夏期講習では授業中に質問ができます。授業の後半に質問に答えるパートを用意しているので、わからないものを残したまま次へ進むことのないようこの機会に質問をして、より理解を深めてください。


受験生のみなさんへ

誰しも勝負をしなきゃいけない時がある。この1年はまさにその時です。頑張れば、きっと何かが変わるから。 僕は、合格した日のことを未だに覚えています。人知れずぎゅっと握った拳でガッツポーズをしたあの瞬間、これまでしてきたすべての努力が報われた。あの瞬間をみんなにも味わってほしいと心から思っています。

バックナンバー 過去問は、10月20日から!夏はまず、基礎を固めよ!!!【関正生先生】 後回しにしない!この夏、徹底的に苦手に向き合え!!!【堺義明先生】 基礎固めは早めに!自分なりの勝ちパターンを見つけよう!【岡本梨奈先生】 数学も勉強も!プロセス理解がなければ勝利なし!【山内恵介先生】

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