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ちょっと待って!「薬味」を変えれば麺類が健康&美容食に

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暑い夏はツルツルとのど越しの良い冷たい麺類の出番が増えますね。でもそればかりでは栄養も偏ってしまいます。麺類と相性の良い薬味や具材には栄養価の高いものが多いのをご存知でしょうか。

効能があるから「薬味」という

薬味って薬の味と書くけれど、薬と関係があるのでしょうか? 実は古来の中国で「甘味」「苦味」「酸味」「辛味」「塩味」の5つの味からなる「五味」という言葉があり、五味それぞれに効能があり、食事に摂りいれることが重要という考えがありました。この五味には薬効があったことから薬味と呼ぶようになったそうです。かやくご飯のかやくは「加薬」でご飯に薬味を加えるというところから来ているそうです。

殺菌力があり、体を温める薬味

生姜に含まれるジンゲロン、ショウガオールには殺菌作用があるので、食中毒予防に効果的。また辛味成分のジンゲロールには冷え性を改善する効果が期待できます。冷房で冷えきった体に夏こそ取り入れたいですよね。また、この季節に美味しくなるみょうがに含まれるαピネンという香り成分には、神経の興奮を鎮めて心身をリラックスさせる働きがあります。さらに発汗を促進させたり、消化を促す働きもあるのです。ツンと辛いわさびの主成分であるアリルイソチオシアネートには食欲増進、消化促進効果があります。

抵抗力を高め、元気になれる薬味

長ねぎに含まれる硫化アリルには、糖質を代謝するビタミンB1の吸収を良くし、体内で効率よく使われるのを助ける働きがあります。爽やかな香りのシソにはペリルアルデヒドという香り成分が含まれており、食欲増進に役立ちます。ビタミンやミネラルも豊富なのでどんどん食べてOK。大根おろしにはアミラーゼやオキシダーゼという消化酵素が含まれているので、胃腸の負担を減らしてくれます。また、イソチオシアネートという成分が胃液の分泌を促進してくれるので、消化を促してくれます。豊富なビタミンCもおろしだと壊れにくいので免疫力アップや抗酸化作用、日焼け対策にも期待できます。

麺類だけではなく、夏の定番である冷ややっこにもこれらの薬味はぴったり。どれも切ったりすりおろしたものを冷凍しておけるので、常備して楽しんでくださいね。

writer:しゃけごはん

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