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ライブ・ネイションが第2四半期決算を発表、最終利益が3770万ドルに増加

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好調なライブビジネスで一人勝ちする「ライブ・ネイション」の勢いが見えるQ2決算

世界最大のライブプロモーション会社「ライブ・ネイション」が第2四半期の決算を発表しました。昨今のライブビジネスの勢いを象徴するかのように、ライブ運営だけでなくチケット販売、広告ビジネスまで多角的に仕掛けるライブ・ネイションの業績は、アナリストの予測を上回る結果となりました。

コンサート運営、チケット販売(チケットマスター)、スポンサーシップ&広告事業、アーティストマネジメント(アーティスト・ネイション)の4事業を展開するライブ・ネイションは、収益が前年同期比23%増加して22億ドル、営業利益は76%増加し7400万ドル、最終利益が前年同期1510万ドルから3770万ドルに増加しました。

コンサート事業

ライブ・ネイションのコンサート事業は2016年にこれまで販売したチケットは世界で5000万枚以上に上り、昨年の上半期よりも17%多くのチケットを販売しているペースで運営されています。この勢いが要因となり、コンサート事業の業績は収益が26%増加して16億ドル、営業利益は2500万ドルを記録しました。

近年のライブ・ネイションは、有名アーティストのツアーやスタジアム級のライブに加えて、大型の音楽フェステイバルの運営や出資、クラブやシアター級の小規模な会場に対しても戦略的な投資を行い、ビジネスの幅を拡大してきました。

スポンサーシップ&広告事業

ライブビジネス業界で注目を集めているスポンサー事業や広告事業が加速しています。フェスのスポンサーから、ブランデッドコンテンツ、ブランドパートナーシップまで形態が多様化しているライブ・ネイションのスポンサーシップ事業は、純収入が16%増加、今年分の広告枠はすでに85%以上を販売しています。収益は17%増加して9500万ドル、営業利益は9%増加しました。

ライブ・ネイションの予想では、今年中にスポンサーシップに100万ドル以上を費やすブランドは50以上、企業の累積支出は18%増加して2億ドル以上に増える見通しです。

関連記事:すさまじいライブビジネスの成功を示すライブ・ネイションの2015年決算報告が発表される

チケット販売

チケット販売事業を手掛ける子会社「チケットマスター」は、Q2で新たに5カ国に進出、合計27カ国に拡大しています。Q2は収益23%の4億4300万ドル、営業利益は28%増加しました。グローバル取引額(GTV)は14%増加の57億ドル。またチケット転売事業は、GTVが49%増加し、3億ドル以上に達しました。

チケット事業の成長は、テクノロジー企業との連携が貢献しています。チケットマスターは、Facebook、BandsinTown、Broadway.com、グルーポンなどのパートナー企業にAPIを提供するなど販売チャネルを拡大しています。

アーティストマネジメント

アーティストマネジメントを手掛ける「アーティスト・ネイション」は1%減益の8670万ドル。

■記事元http://jaykogami.com/2016/07/13312.html

記事提供All Digital Music

Jay Kogami(ジェイ・コウガミ)
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