【行列に並んでみた!】明治神宮前駅すぐ・台湾の人気かき氷「ICE MONSTER」
最近行列をみると並んでしまう、HACHIです。HACHIだからってハチ公みたいに待つのが得意なわけではありませんが(むしろ行列は不得意・・・)、「人はどうして行列に並ぶのだろう。並んでみたら気持ちがわかるのではないか。」という思いから、行列に並び始めました!
今回並んでみたのは、明治神宮前駅からすぐの場所にある「ICE MONSTER」。みなさんご存知、台湾かき氷のお店です!
■行列データ
並んだ日:祝日
待ち時間:11時15分〜12時00分(45分ほど)
この日の気温は32℃! なにやら普通のテーブル席(右側)とスタンディング(左側)とで別れて並んでいる様子。並び始めた段階で、筆者の前には35人ほど。15分程たって後ろを振り向くと20人ほど並んでいました。スタンディングの方は20人ほど。店員さんに「スタンディングの方が早くご案内できますよ」と誘導されるので、左側に並ぶ人もどんどん増えていきます。
客層は、カップル・友達同士で来ている若者が多い印象。祝日だからというのもあって家族もちらほら。10代20代が圧倒的に多い!
初めは日なたで辛かったですが、少し進むと街路樹の木陰で暑さも回避することができました。日本らしい光景に思えるのか、外国人観光客が必ずと言っていいほど振り返ります。
前から10組目あたりにくるとメニューを渡してもらえますよ。スタンディングで食べられないメニューは、コーヒー・杏仁・メロン(期間限定)。通年で食べられるタピオカ・マンゴーがやはり人気のよう。
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お店の前まできたのが11時52分(37分経過)。列の先頭になると、外で注文を聞かれるシステムのようです。「お客様は・・・おひとりさまですか?」と確認され、「はい」と答えると、不思議な空気が流れました(笑)。よく考えてみると、今まで並んでいるお客様を観察していて、ひとりでいたのは筆者だけ。おひとりさま慣れっこですが、店員さんの反応からすると、さすがにここに一人で来る人はほとんどいないのでしょう。
中に案内されたのは55分、注文を終えて席についたのは12時。並び始めたときに「45分待ちです!」と店員さんが言っていたのですが、ちょうどぴったり45分で驚き!
中でお会計を済ませると、3階の席へと案内されました。店内は落ち着いたインテリア。3階は2人席のテーブルが8個、4人席1個。外にはテラス席が2つあります。
店内を見渡してみても、ひとりで来ている人はいませんでした。
そんなことを考えていたらかき氷が到着! 時間は12時05分なので、席についてから5分。暑い中待っていたので、この早さは嬉しいですね。
筆者は期間限定の「メロンかき氷」(1,400円・税込)を注文。運ばれてきた瞬間、メロンの甘い香りが広がります。
高さは20センチ弱。
スプーンですくってみると想像以上にふわふわ! 口に含むとそのまま溶けていきます。
トッピングされているパンナコッタは甘さ控えめですが、ココナッツアイスは濃厚な仕上がりです。
メロンカットはごろっとした大きなものが4切。撮影もしながらですが、筆者が完食したのは12時30分(25分経過)。食べ終わる頃には、あんなに暑かったはずの身体も、肌寒く感じるほどになっていました・・・。ここで有り難いサービスを発見! ずっとお冷だと思っていて手をつけなかったものが、お冷ではなくお湯だったのです! それもあつあつのお湯では無く、ほどよいぬるま湯。冷えきった舌を優しく包み込んでくれるサービスに関心してしまった筆者なのでした。
普通のかき氷を食べるといつも最後はジュース状態なのですが、これだけ時間をかけて食べても溶けずに美味しくいただけるのはすごいこと。ふわふわ系かき氷初体験でしたが、毎年並んででも食べたくなる方達の気持ちが少しわかったような気がします!
ちなみに・・・、席によって違うこの紙ナプキン入れの顔が気になって店員さんに尋ねてみたところ、「う〜ん。台湾のお店のキャラクターなので何なのかよくわからないんです」とのことでした。お世辞にもかわいいとは言えないこのキャラクター、いったい何なのか、行列に並んでも謎は深まるばかりです・・・(笑)。
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