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記念メダルを買取にだすなら、押さえておきたい豆知識

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いらない記念メダルは買取に出そう


記念メダルというと、家の掃除をしているときに箪笥の片隅から出てくるものといった印象ではありませんか?
そのときは記念にと思って購入しても、その後はしまいこんでしまうのが記念メダルです。
好きでコレクションしている人でなければ、鑑賞することもほぼ無いでしょう。
もちろん保管していてもいいですが、もし興味がないなら買取に出してみてはいかがでしょうか。
その希少価値によっては、思いもしなかった高額で売れるかもしれません。
お持ちの記念メダルは、お宝かもしれないのです。

記念メダルとはなんだろう?


記念メダルとは、その名の通り、特別な行事やイベント、歴史的な出来事、業績・事績を記念するために作られた金属のプレートのことを表します。

例えばオリンピックや万国博覧会、各国王室関係者の誕生や結婚、地方自治法の施行や鉄道の開通を祝してなど、様々なイベントを記念してメダルが発行されています。
一般的なメダルは、円形の金属板に記念とする出来事を象徴するデザインを刻印していますが、形状は円形に定められているわけではありません。
オリンピックの受賞メダルや、華やかなリボンをつけた勲章のように、装飾品として作られることもあります。
使用される素材は金や銀など貴金属から、銅や真鍮にメッキを施したものまで様々です。

メダルとコインは違うもの

買取業者のサイトを見ていると、記念メダルと合わせて記念コインの買取情報が載せられていることが多くあります。
確かに一部のメダルとコインは素材も外見もよく似ていますが、ある一点において明確に違います。
名前から分かる通り、それは「お金か、そうでないか」です。

記念コインは硬貨であり、各国の造幣局に該当する機関のみが製造できる法定通貨です。コインそのものの価値以外にお金としての額面が記載されていて、品物を購入できます。

メダルはある事柄を讃えて作られる記念品で、いってみればインテリアや装飾品と同じ品物です。もちろん公的機関が作ったメダルのほうが信頼性が高いですが、お金ではありませんから造幣局以外でも作れます。
メダルはその素材や希少性、コレクターの需要によって価値が変わりますから、物によっては買取対象にもならない場合もあれば、素材価値以上の高値で取引されることもあります。
その意味ではメダルは美術品や骨董品に近いといえるでしょう。

記念メダルの価値を決める2つの要素


記念メダルの価値を決める要素は2つあります。
一つは素材の価値。もう一つは希少性です

記念メダルの素材は様々で、金やプラチナ、銀など貴金属の場合もあれば、卑金属にメッキを施したものもあります。
素材が貴金属であれば、その重さと貴金属の取引相場をもとにした買取単価によって、貴金属の塊としての価値が算出されます。

記念メダルの買取価格の基本はこの貴金属としての価値です。
この上に希少性による価値が加わります。

記念メダルはコレクション的な希少性によって価値が変わる

記念メダルは記念品であり、ある出来事や業績の存在を記憶に留めるために作られた品物です。それ以外の用途はないと言っていいでしょう。
記念すべき出来事が行われた時にだけ入手できる限定品で、その後同じものが新たに製造されることはまずありません。
生活に役立つ道具ではなく、なにか特別な機能があるわけでもない。しかし同じものはもう二度と作られることがない限定品。
それが記念メダルの品としての位置付けであり、所有して揃え、眺めて楽しむものです。

つまり、記念メダルは美術品や骨董品と同じくコレクションするものであり、最終的な価値は、その需要に比べてどれほど希少性が高いかに左右されます。
人気度に比べて、絶対数が少なく、キズがない美しい状態で保存されていて、付属物もついていること。そのような記念メダルは、素材の価値以上の査定価格がつけられるでしょう。

記念メダルの買取相場と業者の選び方


貴金属とコレクションアイテムという2つの価値がある記念メダルの買取相場は、業者によって違いが出てきます。
それはどちらの価値に重点をおくかで、評価が変わってくるからです。
記念メダルを買い取りに出すときは、以下の点に気をつけて業者を比較検討してみてください。

記念メダルの素材によって違う買取相場

前述したように、記念メダルの基本となる価値は素材によるものです。
買取業者もまずメダルの素材を見ます。金製メダルならどこでも買取対象ですが、銀製になると非常に安く、銅製や他の卑金属製なら買い取ってもらえないこともあります。

貴金属として査定するので、重量と買取単価によって基本の価格が決まります
メダルの場合は、同じメダルでキズがなければ一律同じ重量ですから、各業者が設定している買取単価によって差が生まれます。

買取業者のサイトを見ても、メダルごとの買取価格を提示しているところは意外と少ないので、むしろ貴金属の買取単価を参照しましょう
その会社の貴金属買取相場がわかれば、メダルの査定額もある程度予測できますから、業者の比較が可能になります。

希少性の価値を査定してくれるかが高額買取の鍵


貴金属の買取単価が高い業者をピックアップしたら、もう一つ確認しておきたい事があります。
それは希少性の価値を査定してくれるかどうかです。

例えば、1964年に発行された東京オリンピック記念メダルはK18の金製、Ag925の銀製、そして銅製の3点セットになっています。
このメダルセットの場合、銅製メダルは査定対象外とされる場合があります。3点セットであるにもかかわらず、銅製メダルが欠けていても査定額は変わらないわけです。

確かに貴金属としてみたときは、3点セットである必要はないですし、銅はグラム単価も安く一枚のメダル程度では査定できないのも納得がいきます。
しかし、コレクションアイテムとして見たら、銅製メダルだけ欠けていたら3点セットが成り立たないのも事実です。
つまり、銅製メダルを査定対象としない業者は、東京オリンピック記念メダル3点セットをコレクションアイテムとしては見ていないことになります。

もちろん査定は専門的な知識と経験が必要な難しい業務です。
銅製メダルまで見てくれるならコレクションアイテムの希少性を査定してくれる業者だ、と単純に断言できるわけではありません。あくまでも査定基準を見定める一つの手段として注意してみてください。

希少性やコレクションアイテムとして査定してくれるかを確認するには、数社に査定してもらい、内容をしっかり説明してもらって比較することが一番確実です。

記念メダルを買取に出すときの注意点


買取業者を数社ピックアップして、記念メダルを実際に査定してもらうときは2点ほど注意が必要です。
それは、付属品を持っていくことと、あまり綺麗にし過ぎないこと
コレクションアイテムである記念メダルは、美術品や骨董品と同じように扱いましょう。

付属物は全部持って行こう

記念メダルは専用のパッケージや箱に収められていたり、証明書や説明カードが付属していたりします。
コレクションアイテムとして考えると、それら付属物も全て揃ってこそ意味がありますし、査定においても評価の対象となります。
入手したときについていたものは、すべて一緒に査定に出しましょう。

磨き過ぎるとかえって評価が落ちる時がある

コレクションアイテムである記念メダルは、やはり美しい状態であることが一番です。
パッケージされているときは、なるべく出さないほうがいいですし、手にするときは指紋や手の脂をつけないように手袋をしてなるべく縁を挟むようにして持つことをオススメします。

しかし、たまたま箱を失ってしまったり、パッケージから出してしまえば、どうしても傷や汚れがつきます。
そのような場合、買取に出す前に綺麗にしておこうと思うのも当然です。

ですが、汚れを取ろうとして貴金属用のクロスで磨いたりはしないで下さい。かえって表面の刻印を削ってしまったり、細かな傷をつけて価値を下げてしまいます。
買取前のお手入れは、やわらかな布で誇りや脂を拭い取るだけで十分です。

記念メダルは買取業者の比較が大事


このように記念メダルは基本的に貴金属として査定されますが、その本質はコレクションアイテムです。希少性が高ければ、コレクターの間で評価が上がります。
そのコレクション的な価値を査定してくれる業者を見つけることができるかどうかが、高額買取の鍵です。

情報を集めて、実際に査定してもらい、もっとも買取価格が高い業者を選びましょう。
コレクション的な価値を判断してくれる業者を見つけるためには、情報収集と比較が大切です。

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