料理人・秋山能久「世界料理学会 in TOKYO」を実現させたい!

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料理人・秋山能久「世界料理学会 in TOKYO」を実現させたい!
J-WAVEの日曜深夜24時からの番組「GROWING REED」。(ナビゲーター:岡田准一)。7月31日のオンエアには、日本料理界で今注目の料理人、秋山能久さんをお迎えしました。

アートのような日本料理を生み出す秋山さん。自身が総料理長をつとめる銀座「六雁」は、なかなか予約の取れない人気店です。その特徴はフルオープンキッチンを取り入れた“見せる調理場”。

「見られることによってプロ意識が働き、きれいな仕事ができる」(秋山さん)。

また、総料理長という仕事については、料理の考案、創作はもちろんのこと、1番大事にしていることはスタッフの教育やマネジメントと話してくださいました。

さらに、秋山さんの活躍の場は厨房だけにとどまらず、和食を世界に広めるために海外で開催される料理学会でのプレゼンテーションなども担当。今年5月に有田で行われた「世界料理学会 in ARITA−器と料理のマリアージュ−」では、総合ディレクターを務めました。こちらは有田焼と一流シェフたちの料理のコラボを楽しめる企画。これには岡田も興味津々なようで、こんな質問も飛び出しました。

岡田:東京ではやらないんですか?

秋山:いずれ、やりたいんです!

岡田:日本の器も含めて、日本のいいものを知りたいですよね。最高の料理人たちが、いろいろ作ってそれを食べられるっていいですよね。

秋山:最終的には東京ですね。「世界料理学会 in TOKYO」をやることが夢ですね。

最後に、秋山さんに自身のお店「六雁」で今後やっていきたいことについて伺いました。

秋山:まず、食材の素晴らしさというのはお見せすることができますし、それを「このように料理しました」というのもお客様との距離が近ければ伝えることができます。

岡田:真心が伝わる?

秋山:そうですね、うちはお客様との距離感も近いですから。

岡田:料理って見てアーティスティックで…心まで伝えられたら感動が生まれますよね…

「求められたこと以上の結果を出して喜んでもらうこと」が原動力だと言う秋山さん。1度、秋山さんのお店に足を運び、その料理を体験してみたいものですよね。

【関連サイト】
「GROWING REED」オフィシャルサイト

http://www.j-wave.co.jp/original/growingreed/

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