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自分の舌をよく観察して体調管理に役立てよう

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自分の舌をよく観察して体調管理に役立てよう

東洋医学では「舌」の状態を観察する「舌診」といわれる手法があります。「舌は内臓の鏡」とも言われますが、舌を診ると体調が読み取れるという話しを聞いたことがあるはず。ここでは自分の健康をセルフチェックするのに利用しやすい、簡単な「舌診」方法についてご紹介しましょう。さっそく鏡を片手に、自分の舌をじっくり観察してみてください。

◯セルフで舌診する際のポイントはたった3つ

そもそも「舌に体調が現れる」と考えられるのには深い理由があります。それは舌が消化器・運動器・感覚器の役割を果たし、血管もたくさん集まっているため、血液や体調の過不足が鏡のように見て取れるからだとされます。主に見るべきポイントは3カ所です。

① 舌の型やサイズと色
② 舌苔の色や分布状態
③ 舌の裏側

また自分の舌が健康なものかどうかを判断するために健康な舌の状態を頭に入れておく必要がありますが、それは赤ちゃんや小さい子どものような舌。赤ちゃんや小さい子どもの舌は「①厚さがほどよく、ピンク色、②白に近い薄い苔が舌全体に均等に分布していて、口の中も潤っています。③そして舌裏には2本の青い静脈が走っていますが、これがうっすら見えるか見えない状態」になっています。この舌が理想的かつ健康な舌と定義されるのです。

それではポイントごとに自分の舌がどうなっているかチェックしてみましょう。

◯チェックポイント1:舌の型やサイズを観察

舌の周辺がギザギザして歯型がついている場合「舌がむくんでいる」と判断できます。また舌の真ん中やそれ以外に亀裂がある場合は逆に体内の水分量が低下していて潤い不足。心身が疲労しているときも舌に亀裂ができやすいといわれますから、十分な水分補給と休息を心掛けましょう。また舌の厚みがいつもより薄いと感じる場合も水分や血液が不足している状態とされます。

◯チェックポイント2:舌苔の色や分布状態

白い苔がびっしり分厚く付着しているときは水分の代謝が低下していて胃腸の調子も良くないサイン。また白さがいつもより目立つ時は体が冷えている時とされますから、できるだけ冷たい飲み物を避けて、体を温める食事を意識的に摂取しましょう。舌苔が黄色いときは体の水分量が足りず、老廃物が溜まっている時といわれます。舌苔が黒っぽくなっているときは白い時よりも極度に冷えているか、抗生物質などを長期間摂取している、口の中が不潔になっているというサインです。逆に舌苔よりも舌全体が真っ赤になっている時はストレスが溜まっていたり、ビタミンが不足しているサインとされます。

◯チェックポイント3:舌の裏側

舌の裏側に走る2本の青色をした静脈は本来見えないくらい薄いのが理想です。これが凹凸がくっきりするほど盛り上がっている場合はいわゆる血液「ドロドロ」のサインといわれ、肝機能障害、高血圧、心不全、女性であれば生理痛、冷え、肌荒れ、頭痛、といった諸問題のサインともされます。

writer:サプリ編集部

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