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「病は気から」は要注意!1日の疲れ、その日のうちにとれていますか?

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みなさんは、1日の疲れはその日のうちにとれていますか?

「なかなかスッキリしなくて…」という方も多いかもしれません。しかし、体のしくみに詳しいカイロプラクターの檜垣先生いわく、「もっとも危険なのは疲れを感じていない、という状態の人」なんだそうです。

そこのところ、今回は詳しくお話を伺ってきました!

自分の疲れに気づいていない人が意外と多い!

「なんだか体がだるい」、「不快だ」、といった症状があるときに、みなさんは疲れを感じますよね。だから「疲れは感じないほうがよい!」と思いがちなのです。しかし、実際は疲労しているのにそれに気が付かずにケアを怠っているほうが、後々体調を崩してしまうことにつながるのです。

とくに、「わたしは気力で乗り切れるわ!」「嫌なことでも、考え方を変えれば頑張れちゃう!」「いつも疲れは感じていない」「ストレスは無いです」「楽しいイベントや自分へのご褒美があれば、疲れなんて吹き飛ぶ!」というように、「わたしは疲れ知らず!」と思っているタイプの人こそ、要注意!もしかすると、無自覚に疲労が溜まっている状態かもしれません。

なんとなく腑に落ちない状況でも、視点を変えたりストレス発散をしたりするように努めることで、その場を乗り切ることはとても素晴らしいことです。しかし、それが実はストレスとして体に緊張状態(交感神経がつねに優位な状態)を起こしている可能性があります。

また、いくら疲れていても楽しいイベントを目の前にすると気分も高まり、「思いきり活動的になれてしまう」という人や、「ご褒美次第で疲れが飛ぶ」という場合も、心身への疲労を目隠ししてしまうことになりかねません。

本来は積極的に心身を休めるべきところにフィルターをかけてしまい、「そのまま頑張り続けることができる」という状態になるため、疲労が抜けないままの生活を送ることになってしまうのです。

疲れを自覚しないとどうなる?

このように体が休まらない状態が続くと、自律神経の乱れや免疫のバランスが崩れたり、背中や首のコリやハリを感じるようになったり、情報収集にとても重要な目の働きまでもが低下していきます。眼球を動かす筋肉はもちろん、ピント調整に使われる筋肉も疲労しやすい状態が続き、パソコンや読書などで思わぬ負担が目にかかるかもしれません。

もし「目が疲れやすくなってきた、視力が落ちたかな?」と思ったら、まずは、目の筋肉を緩めるケアをおこなってみましょう。血流がよくなることで症状が緩和されることもあります。このように、知らず知らずに緊張状態にある体は、強制的にリラックスさせてあげる必要があるのです。

疲れを感じる前に、ストレッチでリラックス

それでは、疲れをとるために血行の流れを良くしてくれる、簡単にできるストレッチをご紹介しましょう。【伸びと脱力を繰り返す】

1.立ったままでも座ったままでもできます。左右の手で握りこぶしをつくり、頭上に腕をあげながら伸びをします。10秒間キープ。

2.頭と上肢をだらりと下げるように脱力します。20秒間ほど。

3.1と2を数回繰り返します。意識的に緊張とリラックスを交互に繰り返すことで、緊張状態が解け疲労回復を促します。【手をぐるぐる回す】

1.立った状態から前傾し、手の力を抜いてだらりと下げます。

2.その状態のまま空中に円を描いていきます。【目の疲れをとる】

1.両手の手のひら(手首側のふくらんでいる部分)をまぶたの少し上に当てます。(目の上の骨の辺り)

2.ぎゅっと目を閉じるように力を入れます。

3.力を抜くときに手は軽く上方へ圧をかけます。(このとき、目は閉じたままにします)

気力で忙しさを乗り切るタイプの方は、まずは疲れを自覚することからはじめてみましょう。そして疲れを感じる前に、強制的にリラックスさせてあげることが体のコンディションを整えるカギとなりますよ。

【監修】

あきカイロプラクティック治療室  檜垣 暁子

カイロプラクティック理学士、応用理学士、日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。肩こり、腰痛など体の不調に悩む方たちへのきめ細やかなケアが評判。体に関する著書も多数。

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