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異国の地で「下痢止め」はNG!? 海外旅行先で具合が悪くなったときの対処法!

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海外の医療機関は、日本とはかなり勝手が違うようです。海外旅行先で体調を崩すというトラブルに見舞われたら、たとえ語学が堪能な人でも困ってしまうでしょうね。そうならないために、出発前の準備と予防も大切です!

今回は、海外旅行先で具合が悪くなった場合の予防と対策について、医師に詳しい話を聞いてきました。

海外旅行に行く前に、予防としてできることはありますか?

持病があり、薬を飲んでいる人は、その内容を英語、または現地の言葉で簡単に伝えられると安心です。

これが難しいというかたは、病名とどのような薬を飲んでいるかだけでも日本語でメモをしておくと、いざというときにインターネットの辞書などを使って伝えることができます。

また、海外旅行保険などで、日本語でアシスタントしてくれたり「現地で日本語の話せる医師がどこにいるか」などの情報を、教えてくれるサービスもあります。そういった保険に加入しておくと安心です。

虫除け常備薬も、忘れずに持っていきましょう。

海外旅行先で、薬を購入する場合、気をつけるべきことは?

日本と同名の薬でも、海外のほうが成分量が多いことがほとんどです。そのため、風邪薬などでも眠気など副作用が強めに出ることがあります。

また、日本と同様、1日何回・何錠飲むのかなど、用法・用量の表記がありますが、語学に自信のない人は、薬剤師にしっかり確認してから買いましょう。

持病がある人も薬剤師に相談してから買うようにしてください。

海外旅行先で医療機関で受診する際、気をつけるべきことは?

条件は国により異なりますが、アメリカでは予約なしで診てもらえるクリニックは限られていますし、保険がないと受付さえしてくれないこともあります。

そのため、海外旅行保険などで医療機関を紹介するサービスがあれば、積極的に利用しましょう。

加入した海外旅行保険にそういったサービスになければ、滞在先のホテルや旅行会社などに相談してみてください。

海外旅行先で体調を崩した際、特に注意すべき症状はありますか?

海外旅行で下痢を起こした場合、何らかの感染による可能性が高いです。

日本でも市販されている「下痢止め」は、ウイルスも体内にとどめてしまうので、使わないようにしましょう。

下痢を起こしたさいには整腸剤を飲み、塩分を含んだ水分をしっかりとるようにしましょう。イオン系清涼飲料水の粉末を日本から持っていくと安心です。

もしなければ、水500mLに塩1.5g、砂糖20gを加えたものでも代用できますが、水も必ず安全なものを使うようにしてください。

海外旅行先で体調を崩さないために、気をつけるべきことはありますか?

楽しい旅行を送るためにも、無理をせず余裕を持った計画をたて、深酒をしたり、羽目を外しすぎないようにしましょう。

また水や氷、屋台の食べ物には特に注意するようにしてください。

空港では、海外旅行の安全情報を伝えるブースで、地域ごとに、現在流行っている感染症が示されていますので、立ち寄ることをおすすめします。

最後に医師からアドバイス

海外旅行先で体調を崩す可能性を考慮し、出国前に準備しておくことが大切です。

海外旅行保険の加入や、常備薬、虫よけの購入などは空港でもできますので、忘れずにすませておきましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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