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立ち会いの夫に思わず「やめて!手離して!!」陣痛はおしりの穴が飛び出るような痛み

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今年5月初めての出産を終えたばかりの新米ママです。

妊娠が分かり、赤ちゃんと会える日をパパと心待ちにしてました。

初めての出産に私は不安しかなく、陣痛ってどんな痛さだろうか?パパは立会いに間に合うだろうか?と予定日が近づくにつれ毎日のように考えていました。

パパは立会いたいとの希望が強かったのですが、長距離運転ドライバーの為、普段はなかなか思い通りに帰って来れない事が多いんです。

ですので予定日の5日前から近距離でのお仕事にして、立会いに間に合うように考えてくれました。

ですが、その日は突然やってきました!

予定日一週間前の朝8:00。

私は実家におり、起床。パパはお仕事で県外。

あまり朝が得意な方ではなかったのですが、急に目が覚めたんです。何か感じたのでしょう(笑)

体を起こすと、何か尿漏れの様な感覚が…

朝だからトイレに行こう!そう思い、用を足そうと便座に腰掛けようとした瞬間。

ボタボタボタ!!と、薄く血が混ざった様な水が足元にこぼれてきました!

破水?!と思いすぐ母にお願いし産婦人科へ。 関連記事:地震に驚いたその瞬間…破水?!早めの対応で間に合った、進みが早かった出産

思った通りそれは破水でした

陣痛まで待つことになり、母は「陣痛まで時間がかかるやろうけん、とりあえず家のこともあるし帰っておくね」との事で帰宅。

ですが母が帰ってすぐに陣痛が来ました。

腰痛と生理痛と腹痛が1度にくる感じ!

これが陣痛なのか!!と納得。

助産師さんの声かけに笑って応答出来ていたのに、陣痛が始まって1時間後には、応答すら出来ないくらいキツかった。

そして30分もすると、さらにおしりの穴が飛び出るくらいの痛さが襲ってきました!

ほんとにおしりの穴が飛び出るのではないか?!と不安で、陣痛が来る度に恥ずかしながら「おしり痛いー!」と唸ってました。

この痛さはマズイ。早く生まれるかもしれない!と感じて、陣痛の合間に母とパパに連絡。

パパはちょうど県外から帰ってきている途中で、「え!陣痛?!いつから?!いつ産まれそうなの?!予定日ってそんなにズレるの?!」と質問攻め(笑)

話している途中にまた陣痛が…。

「とりあえず気をつけて急いで来て!!立会って!」とだけ伝え、陣痛に耐えました。

ほんとに初めとは比べ物にならない位の痛さと、おしりの穴の恐怖に怯え、陣痛室に歩いて移動。

歩いている途中にまたも陣痛!「やばい!おしりの穴が出る!」と叫ぶと助産師さんが「大丈夫ー!出ないよー!」と言いながらおしりの穴を押さえてくれてました(笑)

陣痛室に着いて、ものの5分程度で子宮口も開いて分娩室へ。

パパも急いで来てくれ、なんとか間に合いました。

私はパパが来たのには気づいたんですが、顔を見る力もなくただ熱くて痛くて、助産師さん達からアイスノンやら冷やしたタオルを首に当ててもらっていました。

パパはどうやら立会いに向け『奥さんと一緒に出産を乗り越えよう』というものを調べてきていたらしく、それに載っていた、奥さんの励まし方を実行。

『その1、奥さんの手を握ってあげましょう』

私は熱くて仕方なく、アイスノンを握りしめ陣痛の痛さと戦っていたのに、(ん?左手に違和感が…)

なんとパパは無理やりアイスノンを奪い、手を繋いできたんです。

パパの手が熱くて熱くて!

私は「あああ!ほんとにやめて!手離して!あついい!!」と怒鳴ってしまいました(笑)

すぐに、助産師さんが気づきアイスノンを返して貰いました。

『その2、奥さんの体をさすってあげましょう』

パパは第2の実行を試みようとしますが、後ろにいた助産師さんが両肩や腰をさすってくださり、パパはさする所がなく、唯一手が空いている脇腹をちょいちょいと触ってました…。

『その3、励ましの言葉をかけてあげよう』

パパは沢山の言葉を伝えてきました。

しかし、もう、もはや陣痛のときに聞こえませんよね(笑)

『その4、水分補給を手伝おう』

お茶を横から飲ませてくれようかしたのですが、私は「やめて!邪魔!いらーーん!!」と大声で拒否。。

すべてを実行できなかったパパ…。見かねた助産師さんがうちわをパパに譲ってくれ、ずっと隣でうちわ係になってました。 関連記事:立ち会い出産、夫のミッションは「一緒に耐える」「へその緒を切る」。いざ当日は…

私は相変わらず、おしりの穴が飛び出るくらいの痛さと不安に襲われ、パパが隣にいるのに「あああ!おしりの穴が飛び出る!」の繰り返し。その度助産師さんがおしりの穴を押さえてくれていたのにほんと、感謝!

赤ちゃんの頭が見えてきたよ!と言われた頃も、私はおしりの穴の痛さしか分からなかったです!

ほんとに飛び出そうでした。

16:15、私たちの天使が頑張って出てきてくれました。

赤ちゃんの顔が見えてきた時は、驚きしかなく、まだ完全に体が出てきてない状態で赤ちゃんと握手をさせて下さりました。今思い返すと感動的なシーンで涙が溢れます。

ですがその場では、おしりの穴の痛さと、繰り返される陣痛により意識朦朧でした。

これから出産をされる方、是非赤ちゃんが出てくる瞬間を目に焼き付けて感動出来る余裕を持てればと思います。

とても辛い陣痛で余裕を持てるか分かりませんが、覚悟して会えるのを楽しみにしてください。

無事おしりの穴が飛び出ることも無く、立会いに間に合ったパパは念願のへその緒を切りました。

意識がハッキリしたころに、パパにきつく当たったことを謝罪しました(笑)

色々と思い出に残る、一生に一度の素敵な思い出になりました

著者:すずのすけ

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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