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ユーザーの声に応えた2つのシンプルモデル誕生。「誰でも使いやすい」を実現した秘密とは?

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携帯端末の進化がとまらない。2016年夏のauの新モデルも例に違わず、これまでに比べて大幅に高性能化、多機能化を遂げたモデルが数多くラインナップされている。そんななか、異色とも言える存在のふたつのモデルがこのたびリリースされる。スマートフォン「BASIO2」と、「かんたんケータイ」だ。

左が「BASIO2」、右が「かんたんケータイ」

これらのどこが”異色”なのか。両モデルとも、各社の最新フラッグシップ機のような圧倒的なハイスペックや、驚くような機能性があるわけではない。わかりやすく、使いやすいことを何よりも重視し、とにかくシンプルであることに徹している。それがこの2台に共通する特徴だ。

「BASIO2」と「かんたんケータイ」が追求した”わかりやすさ”や”使いやすさ”とは、具体的にどのようなものなのか。それぞれのモデルを詳しくチェックしてみよう。

“開けて撮る”カメラを搭載。使いやすさにこだわったシンプルスマホ「BASIO2」

まずはスマートフォン「BASIO2」を見てみよう。

2016年8月5日発売予定のスマートフォン「BASIO2」。2015年2月発売の「BASIO」の後継モデルとなる

パッと見て気づくのは、メニューが大きいこと。一般的なスマートフォンのそれと比べたら、倍以上の大きさだ

電話とメールといったよく使う機能に関しては、下部に専用のボタンが配置されている

LINEやFacebookといった現代のコミュニケーションに欠かせないSNSのアプリも利用可能



カメラにはスライドカバーがついており、カバーを開くだけでカメラが起動する

シャッターボタンには「シャッター」と記されているほか、電源には「電源」と記されている。わかりやすい!

メニューが大きくて操作がわかりやすいうえ、カメラ機能はタッチパネルでなくスライドカバーを開けるだけで起動し、撮影が行える。タッチ操作に慣れた世代には、カメラを起動させるためにわざわざスライドを開けるという行為自体が、逆に新鮮ではある。しかし、タッチ操作が不慣れな年配の世代の人にとっては、「カバーを開くだけで、カメラ機能が立ち上がるのは、使い慣れたデジカメのようでとても便利」「これならデジカメを持ち歩かなくていい」と好評だという。これまでスマートフォンへの移行をためらっていた人でも、これなら受け入れやすいのではないだろうか。

わかりやすさや使いやすさへの配慮はそれだけではない。文字サイズ変更が容易なブラウザーや、小さくて見にくい部分を見やすくする「拡大鏡」機能、聞き取りにくい高音域を強調する「でかレシーバー」、周囲の雑音を軽減する「ノイズキャンセラー」など様々な機能を搭載しているほか、防水・防塵にも対応しているので、あらゆるシーンで安心して使うことができる。

快適に通話でき、白内障の人でも画面が見やすい「かんたんケータイ」

続いて、「かんたんケータイ」を見てみよう。

2016年7月30日発売予定の「かんたんケータイ」は、これまでのケータイとは一味違う、上品で高級感のあるデザインが印象的

ディスプレイは文字が大きくて見やすい。白内障の人でも見やすいよう工夫が施されている

キーもかなり大きい。直感的に操作を行えるよう、特によく使う通話キーと終話キーが大きめになっている



白内障の症状を再現するゴーグルと、手先の感覚の衰えを再現するための手袋。どうすれば年配者が見やすく使いやすくなるかを検証するため、開発者がこれらを装着したうえで試行錯誤を繰り返したという

主に私たちの親世代のなかには「長押しが苦手」という人が少なくないという。そこで、電源スイッチはスライド式が採用されている

カメラ機能は顔検出機能や手ブレ補正を搭載し、シャッターを押すだけで簡単に、そしてきれいに撮れることにこだわったという

健康管理に役立つ歩数計のほか、歩数計と連動し歩行距離に応じて東海道をバーチャルにたどれる「東海道五十三次」といった遊び心あふれる機能も搭載されている

60代以上の75%以上が罹患すると言われている白内障の人でも画面を見やすくする工夫が施されているほか、通話に関しては、高音質通話「VoLTE」に対応するうえ、レシーバーに耳が当たっていないことに気付かずに「音が聞こえない」と感じていたユーザーの不満を解消するため、耳当て位置を気にすることなく通話ができる「スマートソニックレシーバー」を採用。さらに、高音域の音を強調するなど好みの聞こえ方に調整できる「聞こえ調整」など、通話を快適にするための様々な機能を搭載している。

近年、スマートフォンへの移行が急速に進んでいるが、まだまだケータイの需要は根強い。文字が大きくて見やすく、操作が簡単でわかりやすいうえ、通話品質にもとことんこだわった「かんたんケータイ」は、そんなユーザーが買い替えを検討する際の有力な選択肢となりそうだ。

【まとめ】これなら実家の両親に薦めたい!

このように、「誰でも使いやすい」を実現するため、シンプルさにとことんこだわった「BASIO2」と「かんたんケータイ」だが、これらはどういったユーザーにこそふさわしいのだろうか。それはずばり、私たちの親世代だろう。

冒頭で述べたように、携帯端末は高性能化、多機能化が進んでいる。しかし、すべての人がそれを望んでいるとは限らない。特に親世代のなかには、「スマートフォンは操作が複雑すぎる」「もっと使いやすいものが欲しい」「通話ができればそれで十分」という人も少なからず存在する。「BASIO2」と「かんたんケータイ」は、まさにそんな人たちの声に応えたものだと言えるだろう。

実家の両親がスマホやケータイ選びに悩んでいるなら、「こんなのもあるよ!」と薦めてみるのもいいかもしれない。

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