ハワイを代表するアーティスト 「サーフィンデビューは湖」

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ハワイを代表するアーティスト 「サーフィンデビューは湖」
J-WAVE月曜−木曜の14時からの番組「ACOUSTIC COUNTY」(ナビゲーター:坂倉アコ)のワンコーナー「Cosme Kitchen ORGANIC CONCIERGE」。今週は、カナダ出身で、現在はハワイ、オアフ島に暮らすアーティスト、クリスティー・シンさんのお話をお届けしています。

サーフィンの世界で最高に栄誉のある大会の一つで、ハワイで開催される世界的なコンテンテスト「トリプルクラウン」のオフィシャル・ポスター・アーティストに選ばれたクリスティー・シンさん。彼女は今や、ハワイを代表する女性アーティストです。

カナダのトロントで育った彼女は、海ではなく、湖でサーフィンに出合いました。その頃の様子をこう語りました。

「五大湖のそばに両親のサマーハウスがあったのですが、とにかく広大な湖なので海のように波が立って、サーフィンを楽しむことができました。幼い頃は、湖で父からサーフィンを学びました。波もそんなに高くならないので、海よりも比較的簡単に波に乗れます」

カナダに住んでいたクリスティーさんは、五大湖でサーフィンを始めたんですね! そして、クリスティーさんのお父さんは「(ハワイは)常夏のマジカルな場所で、一日中、サーフィンをしていられるんだよ」と、ことあるごとにハワイの海と波の素晴らしさについて語ってくれたそうです。

「海は、大学生の時にイングランドに滞在していた際に初めて泳ぎました。グレート・ブリテン島の南西部にサーフスポットがあったんです。北国ですが、とても大きなサーフコミュニティーもあります。私はボードを買って、そこで波に乗るようになりました。熟練サーファーたちは、分厚いウエットスーツを着て、真冬の海にさえ入っていきます。冬の海水はとても冷たくなりますが、低気圧の影響で、ものすごく大きな波が立つんです。本物のエキスパートしか乗れない、真冬の大波の世界です」

近年、サーフィンの世界ではアイルランドや北欧、アラスカなど、真冬の北の海で荒々しい波に乗るシーンが話題を呼んでいるようですが、クリスティーさんはかつて、そんなシーンも目にしてたんですね。

クリスティーさんが憧れのノースショア暮らしを現実にしたのは、24歳の時。次回、7月26日(火)のオンエアでは、彼女のハワイ移住のきっかけについて伺います。「Cosme Kitchen ORGANIC CONCIERGE」は「ACOUSTIC COUNTY」内で14時15分頃からスタート。お聴き逃しなく♪

【関連サイト】
「ACOUSTIC COUNTY」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/acoustic/

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