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「ロシア五輪締め出し回避」にスポーツファン複雑

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国際オリンピック委員会(IOC)は、日本時間の7月24日夜に、リオ五輪でロシア代表選手の出場を認めるか否かを協議する緊急理事会を開催。大会からのロシア選手全面排除は見送りとなり、出場の可否は各競技の国際協会に委ねることとなった。

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すでに、国際陸上連盟は、組織的なドーピング行為があったとして、ロシア代表選手のリオ五輪出場停止を決定。ロシアの陸上選手68人は、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に五輪出場を求めて提訴したが、CASは国際陸連の決定を妥当と判断している。

さらに、世界反ドーピング機関(WADA)は陸上以外の競技においても、ロシアが国ぐるみでドーピングを行っていたと公表。ロシアの全選手がリオ五輪に出場できなくなる可能性が浮上し、IOCは24日に緊急理事会を開催した。

その結果、IOCはリオ五輪からの“ロシア選手団全面排除”は見送りとすると決定。「過去ロシア国外で行われたドーピング検査で問題がなかったか」など、一定の条件を満たしたロシア代表選手に関しては、各競技の国際団体の判断でリオ五輪出場が許可されるという。

IOCは判断を競技団体に委ねる形となったが、ひとまず「全面排除」ではなくなったということで、ツイッターでは、

「ああああああああああああ よかったよかったよかった バレーボールでロシアを見ることができる可能性はある」
「を、良かった。シンクロ選手応援するわ」
「ロシアよかったね!これで体操系が見れる」

と、ロシア代表選手の勇姿を見られる可能性が高まったとして、安堵するスポーツファンが多かった。しかし一方ではこんな意見も。

「完全にシロだという証拠を提出すればロシア人でも五輪に参加出来るとは言っても、絶対的に時間足りないよね… つまりはそういう事なんだろうね…」
「ロシア選手全面出場禁止は回避みたいだけど、厳しい条件付きか。各競技団体はこんな短時間で結論だすのかな」

8月5日のリオ五輪開幕まで10日あまり。その短い期間で、ドーピングの有無をしっかり判断するのはかなり難しいだろう。そういう意味では、“グレー”な状態のまま出場する選手もいるかもしれないし、“グレー”だから出場できない選手もいるかもしれない。そして、それらを各競技団体が判断するということで、競技によって出場基準が大きく異なる可能性も考えられる。

IOCはロシア選手の全面排除は見送ると判断したが、ロシア代表選手にとって五輪出場が難しい状況であることには変わりない。残り短い時間で各競技団体がどんな決断を下すのか──その動向から目が離せない。

(小浦大生)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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