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「TONE」スマホ最新アップデート!ポケモンGO対応にも言及

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「毎月1,000円から持てるスマホ」として、認知度・利用者を上げてきているトーンモバイルが、メディア関係者向けのラウンドテーブルを開催しました。
今回の発表では、トーンモバイルの近況およびオリジナルSIMフリースマホ「TONE m15」の最新ソフトウェア「TONE software 2.0」の配信内容について説明。さらには先週金曜のリリース以来、日本中で大流行中の「ポケモンGO」対応について、代表の石田氏から説明がありました。

冒頭、石田氏(画像右側)はトーンの取組やビジョンについて説明。2015年のトーンモバイル発足以来の歩みを、ビデオやスライドを使って振り返り、トーンモバイルが掲げる年度内200店舗の達成に向けて着実に進んでいることを話しました。

トーンモバイルの加入者数について、3月、4月で大幅に加入者を増やしているとのこと。これまでシニア中心だったユーザー層にも変化がみられ、10代や20代の加入者も増えているそうです。
背景としては、SIMフリースマホにMVNO SIMをセットにしたいわゆる「格安スマホ」プランが世に多く出てきた中、端末とプランの組み合わせで110パターンもある会社もあり、決して分かりやすいとは言えない状態が起きていました。
一方でトーンモバイルは、1機種1プランのみの提供。必要な機能についてはオプションによる選択となっており、「分かりやすさ」を徹底した戦略が右肩あがりの要因の1つであるのかもしれません。

事実、トーンモバイルが行っている購入後のアンケートでは実に76%の方が「人にオススメしたい」としています。

しかし、違った見方をすると24%の方は人にオススメしたくないというようにも取れます。トーンモバイルでは、オススメしたくないとしている24%に目を向け、どういった内容があがっているのかを調査。今回のアップデートではそうした意見を色濃く取り入れ、中でも「電池持ちが悪い」「050音質が悪い」「アクセサリのラインナップ(が少ない)」の改善を強化。より多くの人が家族や友人などにすすめたくなるようにという意図があるようです。

バッテリー持続時間を大幅向上!

バッテリーの持続時間は、最新モデルm15において従来の150~200%アップするとのこと。これは、バッテリー消費の多かったアプリの改善・ネットワーク側の切り替えの仕組み・ファームウェアの改善などで実現。バッテリー消費はスマホを使う時はもちろん、購入時においても重要な要素なので、この部分が大幅に改善するのは大変喜ばしいことではないでしょうか。

IP電話性能の向上
TONEユーザーの実に35%が利用するというIP電話は、ダブルノーティファイシステムというトーンモバイル独自技術により着信性能が向上。待受け時の「LTE優先モード」や、050用の「専用帯域」を取ることで品質を良くし、質の悪いWi-Fiや通話回線混雑時の影響を受けないよう使いやすさの追求をしたとのこと。

さらに従来より提供していた「104検索」の機能も向上。この機能はTONEから104にダイヤルすると、GPSの位置情報から、近くにある飲食店・宿泊施設・TSUTAYAの情報がわかりるものでした。今回はこれらに加え「避難所」の位置がわかるようになります。熊本のTONEユーザーにはβ公開が行われており、そこで高評価を得ており、今回の正式ローンチにつながった模様。

IP電話関連ではもう1つ。TONEでは、050のIP電話以外にも通常の電話回線である「090」番号もオプションで付けることができます。これはMNPによる加入者増加に伴い、2つのアプリが存在しているのがわかりにくく、電話の受発信時にも操作が面倒であるという声を受けてのこと。090/050両方の着信・発信履歴を確認したり、履歴からの発信する際に選択して通話できたりするようになります。

お気に入りの写真やイラストをケースにできる「TONE カスタムケース」

TONE m15の前機種である「TONE m14」やその前身となった「freebit PandA」で人気のあった写真やイラストを専用ケースにすることにできるサービスがアプリとして登場。TONEのオリジナルアプリである「One」と連携し「TONE カスタムケース」としてサービスを8月8日より開始するとのこと。

会場には体験スペースも用意されており、ケースの製造を担う唐津工場を中継で結び、スマホから画像を選択し、現地にその映像が送られている様子を確認することができました。画面の指示通りに操作するだけで注文が行えるのでとても簡単。実際に端末から注文した場合は、混雑具合によって多少前後するものの、およそ1週間程度で指定した送り先に届けられるとのこと。

また、サービスインを記念し8月8日から9月30日までの期間は通常価格3,600円が2,900円で購入できるキャンペーンも開催する予定です。

この夏はTONEと一緒に歩いてT-ポイントとポケモンをゲット!

また今回のアップデートでは「ライフログ」機能も改善します。具体的な内容としては歩数カウントの改善と大幅な消費電力の低減です。今年の2月に「一日8,000歩/早歩き20分」を達成することで、Tポイントが付与されるサービスとしてリニューアルし、現在TONEユーザーの17.2%が利用しているとのこと。

猛暑が予想される今年は、暑い中で無理しなくても済むようにと「一日8,000歩/早歩き15分」に変更。これはライフログが採用している「中之条メソッド」にある「無理せずに活動周期期間内で、歩数・中強度の活動時間が平均して目標値に達すれば良い」という考えに則ったもの。なお適用期間は8月1日から9月30日までとなっています。

7月22日にリリースをした「ポケモンGO」は歩いて楽しむゲームとも言えます。実際にTONE利用者のポケモンGOユーザーも多いようで、リリース直後の利用者の歩数データが裏付けています。TONEとポケモンGOは直接的に何かをしているというわけではありませんが、「ポケモンGOを使って歩いていたら、いつの間にかTポイントも貯まっていた」という状況が生まれることになりそうです。

またポケモンGOは老若男女を問わず、あらゆる世代で大変多くのユーザーが遊んでいます。「子どもが最初にもつスマホ」を強く意識しているトーンモバイルでは、現在TONEにある仕組みや機能を使うことで、内閣府サイバーセキュリティセンターがアプリで遊ぶ時の注意点をクリアでき、より安心して遊ばせることができると話しました。

これに加え、ポケモンGOを使う上で親が心配になるポイントや、より快適に遊ぶことができるように随時個別アップデートを行うと宣言。もし、今後行われるアップデートが高評価を受け、さらにポケモンGO人気が持続するのであれば、石田氏が掲げるキャリアに負けない存在になるのはそう遠くない話しではないことでしょう。

なお、TONE software 2.0へのアップデート方法や内容、詳しい注意点については以下のリンクより確認ください。
TONE software 2.0へのアップデートのご案内

(文:SIM通編集部)

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