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情報漏洩に使われる手口を知っておいて損はない

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日本国内でも個人情報が相次いで漏洩しています。「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」の格言通り、情報を盗む手段を知っておけば、先回りして対策を打てるというものです。情報漏洩の被害者にも加害者にもならないために、情報戦の攻めと守りの基本を押さえておきましょう。

情報漏洩はネット経由で転送

情報漏洩のよくある手口として、記録メディアで持ち出すケースが挙げられます。ターゲットのPCにUSBメモリなど記録メディアを接続し、ファイルをコピーして持ち出す手口です。

問題は持ち込み制限ですが、サイズが16W×19H×0.9Dmmの超小型USBメモリ「UltraFit」なら口や靴下の中に仕込んで持ち込めます。また、PCのHDDを丸ごと抜き取るのも、時間が許せば最強の方法です。

情報漏洩の手口としては、ネット経由でデータを転送するケースもあります。流出経路として、「宅ふぁいる便」などファイル転送サービスがよく挙げられます。

情報漏洩が無線LANから狙われる

しかし、この手口は指定したWebサイトのみアクセスを許可する、ホワイトリスト形式のセキュリティが導入されたPCでは使用できません。そこでストレージサービス「Google Drive」や「One Drive」の出番。OSに近いためか、アクセスしやすいのです。

情報漏洩の手口には、無線LANから忍び込むケースがあります。無線LANネットワークを使っているオフィスなら、勝手にアクセスして情報を抜くことが可能。近くまで行き、共有化設定したノートPCでアクセスするだけです。

無線LANがないなら、エレコムの「WRH-583BK2-S」などのポータブルルータを持ち込み、社内のルータとLANケーブルで接続。すぐにWi-Fi環境が構築されるので外部からファイルが見放題になります。この情報は『ラジオライフ』2016年7月号に掲載されていました。(文/橋本和明)

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