植物と人のコミュニケーションが可能に!?世界初の植物専用ウェアラブル端末「Phytl Signs EXPLORER」

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世界初の植物専用ウェアラブルデバイス「Phytl Signs」「植物は、外界から刺激を受けると電気信号を発する」ということを英科学者のJohn Burdon-Sanderson氏が発見したのは、1873年のこと。

しかしながら、その電気信号は極めて小さく、周囲の電磁妨害によってたやすくかき消されてしまうため、長年、その性質や意味を研究するのは困難であった。

・植物の“声”が見える、聞こえるウェアラブル志向のデバイス

「Phytl Signs」の装着方法スイスのニヨンを拠点とするスタートアップ企業「Vivent Sárl」は、世界で初めて、植物が発する電気信号を見たり、聞いたりできる、ウェアラブル志向のデバイス「Phytl Signs EXPLORER」を開発した。

「Phytl Signs EXPLORER」は、2本の電極棒を使って植物の電気信号の音を増幅させたり、そのデータを可視化する仕組み。

電極棒の一方を地中に差し、他方を植物の葉もしくは茎に装着してデバイスにつなぐと、スピーカーを通して電子信号の音が聞こえるようになり、さらに、これらのデータをスマホアプリに転送すると、グラフなどでデータをビジュアル化することができる。

このように、電気信号によって植物の“声”が見聞きできるようになることで、作物栽培に使用する水量を最適化したり、疫病の早期発見などにつながることが期待されている。

・植物とヒトとのコミュニケーションが変わる?

「Vivent Sárl」では、「Phytl Signs EXPLORER」の2017年春からの正式発売に向けて、7万5,000フラン(約803万円)を目標額に、2016年6月30日からクラウドファンディングを実施中。

「Phytl Signs EXPLORER」は、植物とヒトとの関係性やコミュニケーションに大きな変化をもたらしそうだ。

Phytl Signs EXPLORER

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