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できると消えない「妊娠線」予防は妊娠4カ月から!?

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「妊娠してた時にできた妊娠線が消えないから、水着が着られない!」なんてお悩みを、出産経験者から聞いたことはありませんか? お腹が大きくなるにつれて皮膚が伸び、そこに“ひび”のような線ができるのが妊娠線。一度できると消えないものなのでしょうか?

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池下レディースクリニック吉祥寺の産婦人科医・疋田裕美医師に聞いてみたところ「妊娠線は一度できると消えません」という残念な答えが…。

「お腹が大きくなるにつれて皮膚も伸びますが、あまりにも急激にお腹が大きくなると、皮膚がそれについていけず、表皮の内側が裂けてしまいます。それが妊娠線で、おへその両サイドなどにできやすいですね」

乳房や太もも、おしりなどにできることもあるそうです。では、できやすい体質はあるのでしょうか? また予防するためには?

「妊娠後、あまりにも急激に体重が増えた方、また乾燥肌の方ができやすいと思います。そのため、体重が増えすぎないようきちんと管理することが大切です。また、予防するためにはボディクリームやオイルなどで、しっかり保湿しましょう。オイルのほうが吸収されやすいので効果的と言われていますよ」

体重を増やしすぎないためには、いつも以上に糖質の摂りすぎや栄養バランス、運動不足に注意することが重要とのこと。

「妊娠中は血糖値が上がりやすいので、粉物よりもごはんなどGI値の低い炭水化物を摂るようにするといいでしょう。また、妊娠して運動不足になる方もいます。体調に問題がなければ、適度に体を動かすことを心がけましょう」

また、妊娠4カ月頃、まだお腹が大きくなり始める前から保湿をしっかりと続けることが、妊娠線の予防には大切だそうです。

一方、妊娠線と勘違いしている人が多いのが正中線です。正中線とは妊娠中にお腹の真ん中にできる1本の線。これは妊娠線とは別ものだそう。

「人間には体の中心部にもともと正中線があるのですが、普段は色が薄くて目立ちません。でも、妊娠中、エストロゲンの分泌が増えることによって、メラノサイトの働きが活発になり、色が濃くなるのです」

正中線のほうは、出産後に女性ホルモンのバランスが戻ると消えるので、できても心配はいらないそうです。

一度できたら消えない妊娠線。体重管理や保湿をしっかりと行い、できる前に予防したいものですね。

(相馬由子)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

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