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骨董店の奥で営業する完全予約制のお好み焼き屋「なりゆき」に潜入【旭川】

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骨董店の奥で営業する完全予約制のお好み焼き屋「なりゆき」に潜入【旭川】 f:id:mesitsu_lc:20160618115157j:plain

全国にはお好み焼き屋さんは数々あれど、まさかアレと並んでしまうお店があるとは。

今回ご紹介するお店は、

お好み焼きと骨董 のお店です。

ソースの焦げる香りと、江戸時代の陶器が共存する空間。

なんですかそれ! すごくないですか!

しかもこのお店、「完全予約制」だというのです。

ランチもディナーも2組限定という、

「骨董・お好み焼き なりゆき」の予約に成功しました!

すごく目立つ真っ赤な建物

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看板を二度見するようなお店が大好き、メシ通レポーターの裸電球です。

旭川市の住宅街を散歩していると、とんでもない店名をみつけました。

「ラーメンと餃子の店」だったり、

「カレーとハンバーグの店」だったり。

これとこれ、って料理名が並ぶお店は数多くありますが、

今回ご紹介するお店は「骨董・お好み焼き なりゆき」です。

まさかこの2つが、横一列に並ぶ日が来るとは!

いてもたってもいられません。さっそく、お邪魔しましょう!だがしかし…。人生は厳しいですよ。

ガビーン! 丁重にお断りされちゃった……。

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なるほど。

私みたいな、どこの馬の骨ともわからない男が、

いきなり、「こんにちは〜」ではダメなんですね。

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完全予約制 のお店ですって。

しかも ランチもディナーも2組限定 ですって。

運良く、明日の予約が空いているということで、そのままお願いしました。

一晩、鉄板のことを考えて、震えて寝ます。

翌日、満を持して来店

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お店の名前は「なりゆき」なのに、

完全予約制で、なりゆきどおりにいかないところが素晴らしい。

おお、店内はまさに骨董店。

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骨董は詳しくありませんが、

陶器の全てに「高い!」って書いてあるような気がします。

ヒジとかひっかけたらシャレになりません。

慎重に慎重に。

写真は控えますが、

美術館で企画展が開かれるような著名な芸術家の作品もありましたよ。

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それにしても、どこからどう見ても骨董店ですよね。

お好み焼きを焼いている形跡がありません。

私、お腹ペコペコできたので、

そろそろ鉄板でジューっとやりたいんですけれど!

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骨董コーナーから、暖簾一枚を隔てて。

なんとも洗練された空間が広がっているではありませんか。

完全予約制の完全隠れ家、完全知る人ぞ知る。

そんな雰囲気です。

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骨董品に囲まれた空間に、しっかりと鉄板があります。

店内はテーブル席と小上がりのみ。

なるほど、2組限定というわけですね。

それにしても落ち着く雰囲気

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店内に並べられている調度品は、先ほどの部屋にあったようなものばかり。

良い品に囲まれているからでしょうか。

すごくリッチな気持ちになります。

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なりゆき店主の岩田 ひさえさんです。

なぜ、骨董店でお好み焼きなのか、率直に尋ねてみました。

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なんと、骨董店を始める前は、

横浜でお好み焼き屋さんを営業されていたというのです。

昨年、お店のご主人で、長年連れ添った旦那さんを亡くし、

気持ちが落ち込んでいたものの、

新しいことを始めようと今の形態にお店を改装したというのです。

丁寧に作ったお好み焼きを味わってほしいと、

完全予約制にしたそうです。

自慢のお好み焼きをいただきます!

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自分で焼きたいと希望すれば、それはOKということなのですが、

せっかくですからプロに焼いてもらいましょう。

注文したのは、

「お好み焼き ミックス」(970円)です。

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「なりゆき」のお好み焼きは、具沢山!

そのほとんどが北海道産というこだわりです。

中でも魚介類の大きさが素晴らしい。

鉄板焼きとして食べたくなるほどのサイズです。

地元の鮮魚店から大きなものだけを仕入れているといいます。

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まさにここは、アリーナ席。

お好み焼きというショーを見る最前列です。

しかもこのお店は完全予約制。

他のお客さんも全く気になりません。

ああ、鉄板がジュージューと音を立てます。

早く食べてと言わんばかりの音です。

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例えばこの立派な箪笥。

100年以上前のものですって!

お客さんからは、調度品を譲ってほしいという声も多いそうです。

忘れてはならない、ここはお好みと骨董品のお店ですから。

お好み焼きも完成間近

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ソースの焦げる香りがたまりません。

こんなところでお好み焼きが食べられるなんて。

とても不思議な感覚です。

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待ってました。

完全予約制という狭き門をくぐり抜けてのお好み焼き。

いただきます!

美味しい!

すごく深い味わいです。

ソース、マヨネーズに負けない生地の旨味を感じます。

それもそのはず。

ダシには高級な利尻昆布を使用しているんですって。

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ということで。

「なりゆき」のお好み焼きでした!

ランチはお好み焼きのみですが、

夜は鉄板焼きも味わえます。

「骨董店のお好み焼きが美味い」と口コミで広がり、

予約が取れない日もあるので、お早めに。

知る人ぞ知る穴場で、

ひっそり、こっそり、鉄板を囲みませんか?

北海道の食材を贅沢に使った美味しいお好み焼きでした。

ごちそうさまでした!

お店情報

骨董・お好み焼き なりゆき(完全予約制)

住所:北海道旭川市南4条通22-107

電話番号:0166-67-9122

営業時間:【昼の部】12:00~16:00(月曜日~金曜日)

【夜の部】18:00~22:00(月曜日・水曜日・木曜日のみ営業)

定休日:土曜日・日曜日

※金額はすべて消費税込です。

本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

書いた人:裸電球

裸電球

北海道を拠点に食べ歩き。CATVでグルメ番組のレポーターを担当したことをきっかけに、ハシゴ酒が趣味となる。入りづらいお店に突撃するのが大好き。現在はフリーで、映像制作とライターの仕事をしている。 ブログ:「裸電球ぶら下げて」

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