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退職願を出したら、退職日を一方的に決められた!

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Q.

 退職をしようと思い11月10日に話をしたところ、「退職日に関しては、相談したいので空白で退職願を書いて明日に提出するように」と言われ、疑問に思いつつも翌日11日に空白で提出しました。
 翌12日に「弊社は15日締めなので今月の15日付けで受理しました」と言われました。
 こちらとしては元々12月15日で辞めるつもりでの1か月前の意思表示だったのと退職日の相談があると言われていたのでその際に12月15日に退職したい旨を伝えるつもりだったのですが一方的に言われ、「それは困る。一般常識的な事を考え1か月前の意思表示をしたのにそれは受け入れられない」と反論しましたが、「辞める意思がある人間を置いておく筋合いはない。とにかくそう言うことだから文句があるなら言いにきてもいいよ」と言われました。
 有給の消化もできませんし、ボーナスも取らせないつもりの措置なのだと思いますが解雇予告手当等何かしらの請求はできないのでしょうか?

(20代:男性)

A.

 会社側が、労働者の意思を無視して、一方的に退職日を設定することはできません。したがって、11月15日付での退職の一方的通告は無効となります。

 それにもかかわらず、会社側が11月15日に固執して、あなたの出勤や有休取得を認めないとなると、それは実質的には解雇と評価されるでしょうし、当然ながら不当解雇ということになります。

 そこで、1か月分の有休が残っているとした場合には、その給与額を請求することができますし、解雇を受け入れるのであれば、解雇予告手当を請求することもできるでしょう。
 自分にはそのような権利があることを会社に伝えて、円満な解決を図るのがよいと思います。

元記事

退職願を出したら、退職日を一方的に決められた!

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