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泣いてるママに向かって「大丈夫、ここにいるよ」。赤ちゃんの頃の声かけをしっかり覚えていたんだね

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入籍したのが息子が産まれる7カ月前、結婚式を挙げたのが4カ月前という、出産までバタバタな日々の中での新婚生活でした。

そうは言うものの、幼なじみの為お互いのことをよく知っていたため、結婚生活は難なく行っており、特に出産するまでは結婚したのが信じられない程以前と変わりませんでした。

しかし、出産してからはやはり子供中心の生活となる為、主人との喧嘩が増えていきました。子供が小さいから言っていることが理解できないから多少の喧嘩くらい平気だろうと、その位にしか当時は思っていませんでした。

しかし、息子が小さい頃からの度重なる喧嘩は、今思えば息子の中に根深く刻み込まれてしまっていたようです。 関連記事:[蛯原英里さん×安めぐみさん対談第3回] 産後、数ヶ月が勝負!? 夫婦ゲンカをしないコツ

息子も成長し、2歳5カ月頃のある日のことです。

いつものように些細なことで夫婦げんかをしてしまっていたら、息子が「喧嘩ダメ‼️」と夫婦間に割って入ってきました。

そこでハッとした私はすぐに喧嘩を止めましたが、どうしても納得のいかない私は別室にこもり、1人泣いていました。

その部屋に心配した息子が追いかけてきてくれ、そっと抱きしめてくれました。

本来ならば守ってあげなければならない存在の息子に守られてしまった、心配をかけてしまった、と自分自身を責めましたが、それと同時に優しく寄り添ってくれる息子の存在がいつも以上に愛おしく感じました。

それから3カ月ほど経ち息子も2歳8カ月頃まで成長したある日、学習能力のない私と主人はまた喧嘩をしていました。

3カ月の成長は凄まじいもので、「喧嘩はダメ‼️」を始め、あれこれ止めにかかるような言葉を投げかけてきました。

いつも別室へと移動して泣く私に、その日も息子は優しく接してくれました。

でもその日はいつも以上にぎゅっと寄り添ってくれ、そしてもっと大号泣へと繋がる言葉をかけてくれたのです。

それこそが、「大丈夫、ここにいるよ」だったのです。

そんな言葉、どこで覚えたのかなと泣きながらも考えてみると、小さい頃ぐずって泣いたり機嫌が悪くて泣く息子に対して、ぎゅっと抱きしめながらかけていた言葉だったことに気がつきました。

1人目の子供ということもあり、無我夢中で子育てをし、私自身の子育ては合っているのか間違っているのか、と自問自答の日々でしたが、目の前で泣いている私に対して優しい言葉をかけてあげられる子に育ったことに今はとても嬉しい気持ちです。

この先も人に対して優しく出来る子供になってもらえるよう、夫婦ともに精一杯努力をしたいと思います。 関連記事:子ども達の前で大声をあげて夫婦喧嘩。ママをギュッと抱きしめてくれた1歳半の息子に涙

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