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歴史が決した「山崎の戦い」! 見所がギュッと詰まった京都府大山崎町【現在はどうなっているの?】

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日本史の教科書によく出てくる地名。現在ではどんなスポットになっているのか気になりませんか。今の様子を知れば、さらに理解が深まるかも! 当時と現在の様子やおすすめポイントをご紹介します。

京都で一番面積の小さい町はどこか知っていますか? 答えは、約6キロ平方メートルの大山崎町(おおやまざきちょう)。聞いたことがない人も多いかもしれませんが、実は歴史上で重要な戦が行われた地なのです。

今回は京都府大山崎についてご紹介します。

今回のスポット

住所:京都府大山崎町

人口:約1万5000人(2016年1月)

大山崎町には有名な「天王山」が!

1582年、織田信長が明智光秀に襲われた本能寺の変。その知らせを聞いた羽柴秀吉(豊臣秀吉)は、兵を引き連れて明智光秀を討ちにかかりました。この「山崎の戦い」があったのが、大山崎町なんです。

この戦は「大山崎町にある天王山を制した方が勝つ」と言われていたことから、のちに「天下分け目の天王山」という言葉が生まれました。受験生のなかには「夏は受験の天王山」なんてフレーズを耳にしたことがある人もいるのでは。

天王山は標高270メートルの小高い山。現在は山頂までハイキングコースが整備されており、ハイキングを楽しむ人たちで賑わっています。

名水が活きる!

ここ大山崎町は古くから名水の湧く地として親しまれています。国宝の茶室「待庵」があるほか、かの千利休もここに屋敷のひとつを構えていたのだとか。

現在では、隣接する大阪府島本町にサントリーの山崎蒸留所が構えられ、水質の良さを活かしたウイスキーづくりが行われています。サントリー山崎蒸留所では、工場見学や試飲のツアーも随時募集しているようです。成人してお酒が飲めるようになったら、この地に訪れてみると一段と楽しめるかも!

「離宮八幡宮」は超駅チカの歴史文化財

大山崎町には、重要文化財を有する「離宮八幡宮」があります。ここは日本製油発祥の地としても知られ、古くから栄えてきました。

しかし、幕末の戦火や明治維新の廃藩置県などにより、現在残っている境内は当時に比べるとかなり小さなものになってしまったようです。

この離宮八幡宮はJR山崎駅から40メートル、阪急大山崎駅から100メートルと、かなり駅チカな立地。

面積は小さくても、見所がギュッと一杯に詰まっているのが京都府大山崎町。

気軽に立ち寄れて歴史の重みを感じることができる、おすすめのスポットです。

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