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私は怠け者になってしまったの…?辛いつわりで家事ができず、常に申し訳ない気持ちに

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思えば、妊娠発覚前から風邪っぽいし気持ち悪いしで、「最近、体調よく崩すなぁ…」とぼやいておりました。

妊娠が分かったのが、大体妊娠5週目頃。

心の準備をする間もなく、急に気持ち悪い状態が続くようになりました。

最初は「なんとなく気持ち悪い」からはじまり、でも大したことないかなと楽観的に構えておりました。

しかしそれが大間違い。船酔いが段々酷くなっていくように、気持ち悪さが日を追うごとに悪化…。

「食べづわりかな?」とも思っていたのに、食べても食べなくても気分が良くならなくなってくる。

しかも吐く程ではないからなんとなく「それくらいで良かったね」という雰囲気…を、被害妄想か何なのか勝手に感じとり、

「いや!吐かなくたって辛いものは辛いんだよ!24時間何日間も永遠と船酔いが続いたらしんどいに決まってるでしょ!?」

と、一人で苛々しつつ、ぐったりする日々。

折角葉酸サプリも買ったのに、飲むと余計に気持ち悪くなる気がするからあまり飲まない。

水分とっても変に胃が動いて気持ち悪いから水も飲まない。

常にしんどいのが辛くて、そのうち妊娠や出産のことを考えるのも嫌になり、サンプルでもらった「妊娠中の過ごし方」みたいな冊子も目に入らない所へしまい込んでしまいました。

買い物に行けば、臭いどころか食べ物が大量に視界に入ってくるだけで気分が悪化し、足元はふらふら…。料理をするなんてもっての他。

大丈夫なのは「今すぐ食べる!」というのが前提で目の前に料理があるときだけ。

いざ食べ始めれば揚げ物だってドンと来い。

そのため、普段は「気持ち悪い」と項垂れているのに「食欲はあるんだね」状態。

いや、食べないと気持ち悪いんだもの…気持ち悪くないのってがっつり食べてるときだけなんだもの…食べ終わったらまたすぐに気持ち悪くなるのよ…?

誰に言われる訳でもないけれど、自分の中では「何もできないくせに飯だけは食うなんて、なんて怠け者になってしまったんだ…」という気持ちがだんだん膨らんできて、なんだか常に申し訳ない気分に。

特に、レトルト等も駆使しつつ食事の用意をしてくれるようになった主人には感謝しつつ、妊娠前より「ごめんね」と言うことが増えました。

ネットの体験談やお悩み相談の中に「私は妊娠してもしっかり家事をしていました!」や「妊娠を言い訳に怠ける妊婦さんもいる」というような言葉を(少数ですが)見かけると、「私、吐きつわりでもないのに…これってやっぱり怠けてるのかな?でも…」とうじうじうじ。 関連記事:「本当に、もうなにも食べたくない…!」泣きながら食べていた食べづわり。ワガママ妊婦でごめんね!

さて、そんなつわり中ですが、食の好みがそれまでとガラリと変わりました。

妊娠前、健康に良いと聞くサバ缶を使った料理や、ヘルシーな鶏胸肉の料理をよく作って、味的にも美味しく食べていたのですが、急にそれらを受け付けなくなってしまいました。

食べて美味しくないと感じるのではなく、食べようかと思い浮かべるだけで「生理的に無理!」と気持ち悪くなる感じ。

好物だったのに全然食べたくないのがとても不思議。

代わりに、むしょうに食べたくなったのがカップ麺。それもうどんタイプのもの。

コンビニに行ってはデカ盛りタイプのものを選び、常備食としていました。

妊娠前はほとんど買うこともなかったのに…。

また水分不足なためか、苺やみかんなど水分の多い果物はとても美味しく感じました。

それから噂に聞く「酸っぱいものが食べたくなる」というアレですが、私は酢飯が食べたくて仕方ありませんでした。

そのため、お寿司屋さんに行くことが増えました。

しかし妊婦は生物や水銀の多く含まれているものは良くないということで、頼むのは肉寿司か苦肉の策での炙りもの。

それからガリをたくさん食べ、自分なりに食中毒対策をしていました。

また、気持ち悪い時間を少しでも減らしたいと思い、間食することがやたら増えました。

更に、つわり後半になるにつれ、1回の食事量も自然と以前の1.5倍程に増えてきました。

レトルト食品やコンビニ弁当、ジャンクフードが主な食事内容となり、このままでは良くないと思いつつも、予想より体重が増えないことと、「つわり中は食べられるものを食べれば良い」という言葉に甘えていた結果、肌が荒れ始めました…。

そして増えないとたかをくくっていた体重も、気づけばジワジワ増加傾向に。

そうこうするうちに、「妊娠なんてこんなしんどいの、もう嫌だ」と嘆いていたつわりも、徐々にフェードアウト。

少しずつ、買い物ができる時間が伸び、料理をしようという気持ちが出てき、気がつけば日常生活に、つわり面では支障がなくなってきました。

とは言っても、無理して動くとその後が辛くなり、横にならざるを得ないこともあるのですが、また「料理をしよう!」と思えるようになったことで、「あぁ、やっぱり怠け者になったわけじゃなかったんだ。ずっと料理ができなかったのは、体調が悪くて仕方のないことだったんだ」と思えるようになりました。

安定期に入った現在も、やや気持ち悪さがあったり、体調が優れないことがあって以前のようには動けなかったりはするのですが、つわり中のことを振りかえって「今はできる範囲で頑張れば良い」と考えています。

また、妊娠前までは料理に対して「手作り」にこだわっていましたが、「使えるものは使うべき」とある程度割りきり、レトルト食品や冷凍食品もストレスにならない程度に取り入れるようになりました。 関連記事:つわり、上の子、夫は繁忙期。八方ふさがりのわたしを救った◯◯ごはん

妊娠中、辛いときは動けなくて当たり前。もしものことがあったら、自分一人だけの問題ではないのだから、時には甘えてしまうある意味での図太さも大切。

ただし、主人や周囲の人々のサポートを当たり前だとは思わずにしっかり感謝することも忘れず、残りの期間も無事に過ごしていきたいと、今は考えています。

著者:みるふぃーゆ

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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