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【体験レポ】VRでジャックダニエルの蒸留所の人気見学ツアーを体験

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6月22日から6月28日、ジャック ダニエル蒸留所が今年で創業150周年を迎えることを記念して、ウイスキー「ジャック ダニエル」の世界観が楽しめる期間限定イベント、『Jack Daniel’s Experience Store&Bar』が三越日本橋本店本館で開催されました。
 

イベントでは、アメリカ合衆国テネシー州リンチバーグにあるジャック ダニエル蒸留所がGearVRで見学できる展示もありました。実際、現地では無料の見学ツアーが開催され、人気があるとのこと。VRで遠く離れた日本でも体験してみて欲しいとのことから作られました。

このコンテンツはエンターテイメント向けのような派手さはありませんが、普段見ることができない蒸留所で、ウィスキーがどういう所でどのように作られているのかを、わかりやすく見せる物でした。

最初に目に入るとこは涼しげな洞窟内、足元はウィスキーの元となる湧き水が広がっています。やや暗めですが、水が透き通るほど綺麗なのがわかります。この湧き水があるからこそ、ここに蒸留所ができたというほど、重要な場所でもあります。 蒸留所内に移ると、発酵タンクの様子を見ているシーン。タンクの中が見やすい位置なのがいいです。作られた当初から変わらない設備など、淡々と説明が進んでいきます。

ベルトコンベアー上のホワイトオーク製の樽が炎の中に入っていくシーンです。内部を焼くことでウイスキーを熟成する際に独特の風味になるそうです。

続いて、外に出るといきなり、楓の角材を燃やし炭を作るシーンへ。炭はウィスキーの蒸留に使います。ふと見上げると煙突から炎が上がってるほどの火力です。

ウィスキーを詰めた樽を寝かす倉庫は暗いですが、樽が静かに熟成していく雰囲気を感じられます。

全体的に淡々とした、見学コースをたどる内容ですが、特に映像が綺麗です。つなぎ目もほぼ気づかないです。ほとんどの映像ではGoPro HERO 4を7台使用していますが、Kodak PIXPRO SP360 2台も使用しているとのこと。

360度映像だと、見回し過ぎて首が疲れてしまったり、逆に前しか見てないこともあります。しかし今回のコンテンツは煙突を見上げるといった首を大きく動かすシーンでもちょっとあげるだけ、ナレーションの内容が指す場所は、自然と目に入る位置と高さにカメラを置いてあるところが素晴らしかったです。洞窟や施設周辺の見回すといいようなシーンはナレーションが少なめの「間」が作られています。バイノーラル録音のため音も臨場感があり、静かなシーンこそ現地の空気を感じられました。

カメラ位置やナレーションの分量など設計を行ったのがイトウガク監督。カメラの高さなどはカメラマン大西悟氏が、二人とも豊富な360度撮影の経験を元に行ったとのことです。

派手さは無いけれどもジャック ダニエルがどういった環境で、昔から大事に作られているのかがわかりやすく体験できて、現地では人気のあるツアーであることも納得できます。全体を通して体験者が見やすく心地いい工夫がされているのが印象的でした。

スタッフクレジット

AE:三橋晃大(電通ヤング・アンド・ルビカム)
企画・CD:布施優樹(電通ヤング・アンド・ルビカム)
Pr:村松賢治、日下部泰寛(太陽企画)
Dir:イトウガク(太陽企画)
Cam:大西悟(太陽企画)
オフライン:佐藤孝至
オンライン:高田学(マックレイ)
録音・Mix:伊藤結衣(スタジオ・アーム)
コーディネーター:大河英樹(太陽企画)
PM:田中理乃(太陽企画)

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