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自動車の「バックカメラ」義務化案に賛否の声

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自動車教習所に通った時、誰もが戸惑うのがバック操作。免許を持っている人でも、バックが苦手という人は多くいるだろうが、後方確認のための「バックカメラ」を義務化しようという話が持ち上がり、賛否の声があがっている。

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このニュースは7月12日付の毎日新聞が報じたものだ。記事によれば、国土交通省は自動車メーカーに対し、後方の安全を確認するバックカメラの搭載を義務づける検討を始めたとのこと。アメリカではすでに、2018年5月以降に販売される乗用車やバスにバックカメラの搭載を義務づけることが既に決まっている。

この案が浮上するきっかけとなったのは、昨年10月に徳島県で、視覚障害者の男性がバックしてきたトラックに轢かれて死亡した事件だ。亡くなった男性は、視覚障害者の立場から交通安全を訴える活動をしており、盲導犬の普及に努めていた人物。トラックにはバックする際に音で周囲に注意を促す装置が付けられていたが、運転手はその装置のスイッチを切っており、男性とともに盲導犬も死亡した。

安全性を再優先するなら、バックカメラの義務化は必然かとも思われるが、一筋縄ではいかないようだ。ツイッターには、

「これはホント進めてほしい」
「人命第一に考えるなら、バックカメラがなければ車検は通らない様にするべき」
「バックカメラと、センサーの両方義務にしてほしい。車体に障害物が近づくと、ピッピッピッピッってなるやつ」
「安全のためならば最先端技術を率先して導入していくのは良い流れだと思う」

と、歓迎の声があがる一方、多くの人が指摘するのは、

「悪くはないけど値上げになる気がする」
「車の車両価格さらに上がるんじゃないの?」
「安全性能機能が付くようになって車の価格が高くなったのにまた余計な事を。更に車買う人減りそう」

など、コスト面の問題。歩行者の安全を確保するために、ドライバーが一定の負担を強いられるのはやむを得ないようにも思われるが、なかなか全面賛成というわけにはいかないようだ。
(金子則男)

(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

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