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熱を出すたび保育園から呼び出しがかかりイライラ…。仕事と育児の両立に悩む日々

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娘が1歳になったころ、ようやく育児にも少し慣れてきて、そろそろ何か仕事をしようかな…と思っていた私。

育児と仕事の両立は難しいと聞くし、大丈夫かな、しっかりやっていけるかな…と不安でいっぱいでした。

そして、いざ実際にやってみると、育児とお仕事の両立って、本当に難しいものだな…と痛感したのです。 関連記事:こんなはずじゃ!仕事と育児で怒濤の日々、洗濯物をたたみながら心をリセット

保育園に入れることになったし、これで昼間はお仕事に集中できる。

そう思っていた時期が私にもありました。

お仕事に集中できるのって、保育園に入って、そこに居てくれれば、なんですよね。

娘はまだ1歳なので、保育園に行けば必ず風邪か何かをもらってきます。

集団生活なので仕方がないこととはいえ、家事を終えて「さあ仕事しよう」と思ったら「お迎えお願いします」と電話がかかってくることがしょっちゅうでした。

当時、私は「女だって家のことばかりしてないで働かなくちゃ」という考えで、家事や育児に時間を割くことを軽んじていたように思います。

仕事を始めてからは特に、「少しでも家計を楽にしないと」とか、「あれはいつ締切だから何日で終わらせないと」など、仕事のことばかり考えてしまって、家のことがおざなりになっていました。

そのうち、「娘がすぐ熱を出して帰ってくるから仕事ができない」と憤るようになってしまったのです。

今思えば変な話ですよね。だって、娘のためにも働いていたはずなのに。

そんな私を見て、夫は「娘が熱を出す度にそんな風になるなら仕事なんて辞めたら?」と言いました。

「仕事をくださっているのに迷惑ばかりかけて申し訳ない」

「もっとたくさん仕事ができたら家計も楽になる」

そんなことで頭がいっぱいになって、娘が体調を崩しているとき、どんなにつらいか、どんなに心細いか、そんな大切なことが見えなくなっていました。

まだ1歳のちいさな娘が、慣れない環境の保育園という場所で頑張ってくれているのに、ちょっと熱を出して帰ってくると私は優しくすることができなくて…。

夫と話をするうち、そんなことに気が付いて深く反省しました。

夫は私を必要以上に責めるでなく、私がどういう気持ちで仕事をしていたか、どういうことがつらかったかなどの話を聞いてくれました。

あの時、私の間違いを指摘しながら、私の気持ちにも向き合ってくれたのは本当にありがたいことでした。

娘にも、「具合が悪くなっているのに、優しくできなくてごめんね」と謝り、仕事に対する姿勢を改めることを決意しました。

小さい子どもがいるお父さんお母さんは、働くということが本当に大変ですよね。

仕事もきちんとこなしながら、子どもにだって向き合わなければなりません。

子どもがいない時のように働くのは、きっとすごく難しいことです。

職場や仕事先の方に迷惑をかけるのはとても申し訳ない気持ちになります。

でも、迷惑をかけないということは、子どもがいる以上、きっと無理なことなんだなと思います。

助けてもらえるところは助けてもらい、自分ができるところはできるだけ頑張る。

その方が、家族が笑顔になれるんだと気付かされました。

今では娘の体調不良に怒ることもなくなり、自分のペースでお仕事をすることができています。

あの時、喧嘩をするのではなくきちんと話をしてくれた夫、そしてこんなお母さんでもときどき「ママはすごいね、えらいね」と褒めてくれる娘には感謝が尽きません。 関連記事:1歳で保育園に預けて働きに出ることの葛藤。日々成長している息子に励まされます

著者:sacla

年齢:27歳

子どもの年齢:4歳8ヶ月

専業主婦をしながら時々ライター業。あの時熱を出してばかりいた娘ももう4歳になり、随分丈夫になりました。2人でできることも増え、一緒に夕ご飯を作るのが楽しみな毎日です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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