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探検好き必見!フィリピン最後のフロンティアで衝撃の地底河川探検クルーズ

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ターコイズブルーの海に石灰岩の切り立った崖でできた入口 Photo Credit : Mayumi Kawai 「開いた口は即刻ふさぐべし!世界最長の地底河川「プエルト・プリンセサ地底国立公園」」

こんにちは、Compathy MagazineライターのMayumiです。
「探検」という言葉って、不思議とワクワクしますよね! フィリピン最後のフロンティアとして知られるパラワン諸島には、世界でも珍しい地底河川が流れる鍾乳洞で探検クルーズが楽しめます。ではその概要を見てみましょう。

世界遺産「プエルト・プリンセサ地底河川国立公園」とは?

マニラから飛行機で約1時間半、さらにプエルト・プリンセサ市内からバンで約2時間のところにある小さな町サバンが、プエルト・プリンセサ地底河川国立公園の拠点となります。エルニドからも行くことができますが、約6時間の狭い乗り合いバン地獄をあらかじめご覚悟ください…!

セントポール山の地下鍾乳洞から南シナ海につながるこの川は、全長約8.2㎞と世界最長を誇ります。また、潮の影響を受けた独特の生態系をもつ下流域の自然とともに、その類まれなラグーンの景観美により1999年、世界遺産に認定されました。

しかし、知名度を一気に広げたのは2011年の「新・世界の七不思議」に選ばれたことがきっかけといわれています。

地底河川国立公園の入口 Photo Credit : Mayumi Kawai 「開いた口は即刻ふさぐべし!世界最長の地底河川「プエルト・プリンセサ地底国立公園」」

自然保護の観点から、現在では完全予約制となっており、現地ツアーに参加するのが最も一般的となっています。一度にボートに乗れる人数、ボートが洞窟に入れる数が限られているため、ピーク時の待ち時間は1~2時間になることも! 念のため、暇つぶしグッズがあると退屈しないですむでしょう。

待合場所は人でいっぱい Photo Credit : Mayumi Kawai 「開いた口は即刻ふさぐべし!世界最長の地底河川「プエルト・プリンセサ地底国立公園」」

洞窟内で口を開いてはいけない理由とは?

一般的に許可されているのは入口から約2㎞、つまり45分程度のボートクルーズとなっています。ツアーには多言語機能付きの音声ガイドが含まれており、日本語ガイドも聞くことができます。

その際、繰り返し注意されるのが、「洞窟内で口を開いてはいけない」ということ。なぜなら、天井にぶらさがるおびただしい数のコウモリの糞便が口に入るから。わざわざ注意されるほど、笑えない悲劇がしばしば起こるそうです。

洞窟内はコウモリ臭が漂います Photo Credit : Mayumi Kawai 「開いた口は即刻ふさぐべし!世界最長の地底河川「プエルト・プリンセサ地底国立公園」」

洞窟内でのフラッシュ、もちろん壁などに触ることも厳禁です。ボートの船頭が持つライトだけが道しるべ。わずかな光と経験を頼りに、漆黒の闇の中を巧みな操縦術でそびえ立つ鍾乳石をきれいにスルーする船頭はさすがです。見ているだけで実にスリリング!

切り立った鍾乳石がボートに迫ります Photo Credit : Mayumi Kawai 「開いた口は即刻ふさぐべし!世界最長の地底河川「プエルト・プリンセサ地底国立公園」」

いろんなかたちに見える鍾乳石、そしてクライマックスのドームは圧巻!

鍾乳洞にありがちな「○○に似ているシリーズ」はもちろんこの洞窟にも存在します。馬、マッシュルーム、人形etc…。自分なりに探してみてください。そして、クライマックスの巨大ドームの大聖堂は圧巻です!

クライマックスの巨大ドーム Photo Credit : Mayumi Kawai 「開いた口は即刻ふさぐべし!世界最長の地底河川「プエルト・プリンセサ地底国立公園」」

おわりに

ヘルメットとライフジャケットを羽織っての地底探検クルーズは、子どものころよくテレビで見た「川〇浩探検隊(わかる人には年齢がバレる)」のような冒険とスリルの好奇心をくすぐる内容でした。

眼前にはエルニドに匹敵するほどの美しいラグーン、セントポール山ではジャングルトレッキング、少し足を延ばすとジンベエザメウォッチングができるダイビングスポットなどもあり、アクティビティが目白押しです。

高級リゾートして欧米人にも人気の高いプエルト・プリンセサ。ぜひ今後訪れてみてください。

ライター:Mayumi

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*Tatsuro Yasui「フィリピン最後の秘境 エルニド」

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