東京で「利尻島」の貴重な料理を食べられるお店!

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東京で「利尻島」の貴重な料理を食べられるお店!
J-WAVE金曜16時30分からの番組「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「Calolimit HUNGRY OUT」。7月15日オンエアでは、東京に居ながら「利尻島」の料理が楽しめるお店を紹介しました。

そのお店の名前は「離島キッチン」。全国の離島の食事を味わってもらい、その食の背景にある文化、歴史、物語も一緒に楽しんでもらいたいと、昨年9月に神楽坂にオープンしました。

変わったコンセプトのお店ですが、オープンのきっかけはなんだったのでしょう。ディレクターの辻原さんによると、もともと、島根県の隠岐諸島にある海士(あま)町の観光協会が運営しているお店で、海士町の料理以外にも全国の離島の料理を楽しめるようにしているそうです。

お店では月替わりでスタッフが選んだ島を特集していて、7月は「暑い夏に涼しい北海道の料理を提供したい」との思いで、辻原さん自ら利尻島に足を運んで選んだ料理が食べられるそうです。

そもそも利尻島はどんな島かと言いますと、北緯45度の海に浮かぶ小さな島で、稚内からフェリーで約2時間。現在約5,400人が暮らしています。実は、北海道銘菓「白い恋人」のパッケージのモチーフになっている島でもあります。これには渡部もビックリ!

「オタトマリ沼と利尻山がパッケージに描かれてるんです」(辻原さん)

思わず誰かに言いたくなるような事実が判明したところで、利尻島の料理をいただくことに。まず、試食したのは、「生ウニ2色丼」! 7月16日〜18日の3連休の間だけの特別メニューです。

鮮やかなオレンジ色と濃厚な味が特徴の「エゾバフンウニ」と、薄い色であっさりした味わいが特徴の「キタムラサキウニ」の2種類があり、利尻島でウニ丼といえば、贅沢に2種類使っていることが多いのだそう。この2種類は全く味わいが違うそうで、6月から8月の間しか生ウニ漁は行われないので、今でしか味わえない超贅沢な丼です!

試食した渡部によると「エゾバフンウニ」は、ちょうどいい塩気と、口に残る甘みの余韻が最高で、「キタムラサキウニ」は海の旨味がバッチリ…と絶賛していました。利尻昆布のお吸い物がついて4,800円です。

7月いっぱいのメニューには、一夜漬けにしたウニをおにぎりに乗せた「ウニぎり」というメニューもあります。こちらは、おにぎり2個にお吸い物が付いて1,400円。

その他、スケトソウダラの白子を赤穂の塩で練り上げたかまぼこ「たちかまの刺身」、ミシュランのビブグルマンにも選ばれている利尻島のラーメン店「味楽」のラーメンを再現した「利尻ラーメン味楽のかけラーメン」もいただくことができます。ラーメンは利尻昆布を通常の5倍も使ったスープを贅沢に使っているのだそうです。

ちなみに、8月は、沖縄県の久米島を特集する予定だそうで、何回足を運んでも楽しめますね! 「離島キッチン」は神楽坂・赤城神社近くの一軒家。みなさんもぜひ離島グルメを味わってみてくださいね♪

【関連サイト】
「GOLD RUSH」オフィシャルサイト

http://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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