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進化系ガールズバンド・サンナナニ 結成半年で初ワンマン大盛況! 洋楽カヴァーや驚嘆のインストでも圧倒

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 AZUMA HITOMI、ひぐちけい、Uとそれぞれにシーンで活躍する女性ミュージシャン3人からなるスリーピース・ロックバンド サンナナニが、2016年7月13日に渋谷・TSUTAYA O-nestで初のワンマンライブ【はじめての微熱。】を開催した。

【はじめての微熱。】ライブ写真

 結成から約半年、【はじめての微熱。】は彼女たちにとって初となるワンマンライブだった。19時半過ぎ、ポリス(The Police)「Synchronicity I」をSEに、白のワイシャツにお揃いの赤い腕章という衣装で登場した3人は、これまで各地のステージでもオープニングに披露してきた「熱帯魚」よりライブをスタート。川本真琴、フルカワミキ、コレサワなど女性シンガーソングライターのサポートを務めるドラム・ボーカル“U”による強烈なリズムに、同じくコレサワ、Chelsy、井上苑子といったアーティストのサポートでもエッジの効いたギターで圧倒する“ひぐちけい”の耳をつんざく轟音。矢野顕子の近作アルバムへのトラック提供などで知られるテクノ系シンガーソングライター“AZUMA HITOMI”がシンセ・ベースを駆使して奏でる凶暴な重低音と、クラシカルなロックやニューウェイヴの影響を感じさせつつ若者らしいポップセンスを兼ね揃えた、現在のシーンでは他に見ることのない新感覚のサウンドで序盤より観衆を釘付けにしていく。

 また、この日はカヴァーも計3曲披露されたが、ベック(BECK)「Devils Haircut」、XTC「Generals and Majors」、ニュー・オーダー(New Order)「Krafty」と80~00年代の名曲を幅広くチョイス。一方、本公演で初披露した新曲では、プログレッシヴ・ロックばりの展開が用意されたディープな世界観も。そしてMCでは、結成からわずか半年とは思えない絶妙のやりとりや、3人に倣って自作の赤い腕章を付けていた観衆が多数いたことを指しての「でも、みんなでやると雰囲気がヤバい感じになりかねない」という不敵な発言で笑いを誘うなど、近年では珍しいくらいロックバンド然とした佇まいでファンを楽しませる。

 そしてもうひとつ、サンナナニの大きな特徴はAZUMA HITOMIとUのダブルボーカルとなるが、「ダークでいと」「ライトでいと」と冠された2曲では、楽曲に合わせてメインボーカルが入れ替わり、タイトル通り対になった世界観を披露する。さらに、この日はインスト曲も用意されており、それぞれにシーンで活躍するプレイヤーでもある3人がその腕前を見せつける一幕も。そして、先に紹介したライブCD『37°2 LIVE ~ MAY.2016 ~』に収録の「一生懸命シティ」「ひとりじゃ」で本編の幕を下ろした。

 最後は鳴り止まない満場のアンコールに応えた3人は、本当に最後の1曲として「おかわり」というアンコールにぴったりなタイトルの楽曲をチョイス。Uの疾走感あふれるリズムにひぐちけいのラップパート、AZUMA HITOMI自ら黄色にペイントしたというショルダーキーボードを担いでのプレイで会場が揺れんばかりの大盛況となり、サンナナニにとって初めてのワンマンライヴは大団円を迎えた。

 なお、8月20日には渋谷gee-geで開催されるメンバーのひぐちけい企画のイベント【神フェス ~noon Area~】夜の部に出演することも発表している。

◎ひぐちけい企画【神フェス ~moon Area~】(夜,Band)
2016年8月20日(土)渋谷gee-ge
OPEN 18:00 / START 18:30
出演:サンナナニ、二福神(ひぐちけい、菅野可奈子)、杉恵ゆりか、コレサワ、Yellow Radio、(モリユイfromしなまゆ × SHIZUKA from Chelsy)、GIVE ME OW
料金:前売2,500円+1D / 当日3,000円+1D
問い合わせ:渋谷gee-ge 03-6416-3468

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