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執行猶予判決で正しいのは?

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Q.

 有罪判決を受ける被告人であっても、その情状に酌むべきものがあるときは、刑法25条によって、刑の執行を猶予することができます。

 では、執行猶予を受けることができる被告人に対する次の判決のうち正しいものはどれでしょうか?

(1)懲役3年・執行猶予3年
(2)懲役3年6月・執行猶予4年
(3)懲役3年・執行猶予6年

A.

正解(1)懲役3年・執行猶予3年

 刑法25条は、執行猶予を受けることができる刑について、「3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金の言渡しを受けたとき」としています。
したがって、言い渡される刑が懲役刑の場合、3年を超えたときには、執行猶予を付けることはできません。

 また、刑法25条は、執行猶予期間について、「1年以上5年以下の期間」としています。したがって、5年を超える執行猶予期間を付することもできません。

元記事

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