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AVALON発の法案が日本の国会提出に向けて進展!?

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AVALON発の法案が日本の国会提出に向けて進展!?
J-WAVE月曜−木曜の22時からの番組「AVALON」。そのAVALONの街で大いに盛り上がった「AVALONマニフェストグランプリ」。“カルチャー”をテーマに、若い世代が自分たちの世代のためになると思えるような、世の中を本当に変えるような「◯◯法案」を募集したところ、非常にたくさんの法案が集まりました!

このたくさんの法案の中から、プレジデントが悩みに悩んだ末に4つを選び、リスナーからの決戦投票を募った結果、見事グランプリに選ばれたのは、10代のリスナーが考案した「学校でニュースを観よう法案」。7月12日(火)のオンエアでは「我流の会」代表のKenKenがなんと!衆議院議員の牧原ひできさんのもとにこの法案を持ち込みました。

さすがに一人では心細いということで、AVALONの街の様子をいつも取材しているジャーナリスト・堀潤さんに助っ人をお願いし、牧原さんの事務所を訪れたKenKen。果たしてKenKen代表の「世の中を良くしたい!」という想いは、現職の国会議員に届いたのでしょうか!?

*  *  *

KenKen:はじめまして! わたくし、AVALONの街で「我流の会」代表をやっておりますKenKenと申します。

:ジャーナリストの堀潤です。

牧原:よろしくお願いします。自民党の衆議院議員、そして今は副幹事長と青年局長をやっております、牧原ひできです。

KenKen:私たちの番組で「マニフェストグランプリ」というのを行ったんです。そもそもAVALONというのは若い世代、つまりNEW GENERATIONが集う街なのですが、今日はそこでグランプリに決まった法案を聞いていただきたいと思い、持ってきました。

牧原:ぜひぜひ聞きたいです。

KenKen:決まったのが「学校でニュースを観よう法案」。こちらはニュースを全く見ない若者が多くて問題だということで、数分でもいいのでクラスの皆でニュースを観る時間を作ろう!というものになりまして、先生が解説しながらの方が理解しやすいんじゃないか、ということで選ばれた法案なのですが、どう思われますでしょうか?

牧原:めちゃくちゃ大切なことだなと思います。これを考えたのは学生さんなんですか? すごいですね。

:1点だけ、ジャーナリストの立場から釘を刺しておきたいのは、そのために法律を作るべきなのかどうかということ。ニュースについて勉強することはいいことで、法律でもっと幸せになれるかもしれないけど、法律を作るということは、何かを制約するということにもなります。その辺りを今日は議論できたらと思います。

学校で教えるということは「先生が教えるのか」、それとも「自分たちで自主的にニュースを観て、皆で議論するのか」というテーマで3人の議論は進みます。

:先生が教えるとしても「これはちょっといかがなものか」「これはバランスを欠いているのでは」と言われてしまうのが嫌で、先生たちが委縮しちゃうのはよくないし。かといって、取り扱うニュースを、国が決めるのか、学校が決めるのか、先生個人が決めるのがいいのか…。ぜひ牧原さんにもお聞きしたいです。

牧原:今回、選挙権の年齢を18歳以上に引き下げたわけですが、特に投票率の高かった高校生は、学校の先生からの影響が大きかったと思うんですね。例えば、(昨年のいわゆる安全保障関連法案を)“戦争法案”と教えられるか、それとも“平和安全法制”と教えられるかで、受け手の印象が違ってくるわけです。ですから、この法案でも堀さんの指摘どおり、現実は文部科学省が要綱を作って「この範囲でやってくださいね」というマニュアルを作ることになるでしょうね。

KenKen:それがいいのか悪いのか、というところですよね。いや〜、難しいところだな。

:とはいっても、日本に今足りないのは“議論するカルチャー”なので。日本人は議論下手。だからニュースを観て教えるというよりは、「どんどん議論しよう!」という時間にして、結果はどっちになったっていい、なんなら立場を変えて議論してもいい、そういう場を生み出すのは意味があると思います。「あなたは本来賛成かもしれないけど、今日は反対の立場で考えてみて」とか。

牧原:まさにその通りなんです! 討議ができるようになれば、「先生、それ違います」と生徒も意見を言えて、必ずしも影響を受けないと思うんですね。

KenKen:先生といったら絶対的な存在ですもんね、子どもにとっては。

牧原:先生の言っていること全てが正しいわけじゃないと思うんですが、そう刷り込むような形になっているので、そこを変えないといけませんよね。その意味では、この法案はアメリカのCNNや、イギリスのBBCなどいろいろ取り上げることを含めて、見比べるということであればいいのかなと思います。青年局は、まさにそういったことを所管しているところなので、私としましてはこの法案の国会提出に向けて進めてみたいなと思いますね。

KenKen・堀:ぜひ、議論を見守りたいです!

*  *  *

牧原さんによると、文部科学部会長も「前向きに考えたい」と言っていたとのこと! AVALONから選ばれた法案が、本当に国会で議論される日を心待ちにして、どんどんNEW GENERATIONの声をこれからも届けたいですね♪

【関連サイト】
「AVALON」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/

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